DISH//「プランA」の歌詞の意味を考察!アニメ主題歌としての魅力とは
- 2024/8/23
- 音楽
公開日 2024年8月23日 最終更新日 2024年8月23日
DISH//「プランA」の歌詞の意味は、TVアニメ主題歌でもあり「和×ロック」の世界を表現しているので、とても興味深いですね。
では今回はDISH//「プランA」の歌詞の意味について、詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるアニメについて
DISH//「プランA」が主題歌になっているのは「逃げ上手の若君」というアニメです。そしてさらに、アニメ第3弾PVでは「プランA」の一部音源を公開中。
“和”や“祭り”のテイストを随所に散りばめながら、ロックサウンドで構築した1曲になっています。そしてアニメの新PVではメンバー全員が作曲に携わっていて、作詞は北村匠海(vo,g)が担当しています。
更には新たなアーティストビジュアルも解禁されました。カメラマンは、現在敢行中のホールツアーでライブスチールを撮影しているRay Otabeが務めています。PVと共にこちらもぜひチェックしたいですね。
アニメのあらすじについて
「逃げ上手の若君」は、「週刊少年ジャンプ」にて好評連載中です。鎌倉幕府の滅亡を起点に、「逃げる」ことで嵐を巻き起こした北条時行の成長を描く歴史漫画「逃げ上手の若君」が原作。そして2024年7月からアニメ放送が開始されました。
アニメのあらすじとしては、鎌倉幕府執権の跡継ぎの北条時行は、武士の子でありながら争いを好まない心優しい少年でした。
戦いと死こそが武士の名誉と言われる時代の中、武芸の稽古を嫌って臆病者と囁かれ、逃げることと隠れることが得意だったのです。 そしてある日、いつものように稽古から逃げ出した時行の前に現れたのは、怪しき神官・諏訪頼重でした。
「プランA」の歌詞の意味について
ほっとできる歴史のように、ドラマチックな教科書のように。本当はそうしたいとしても、これが無理なのです。踊れない日々だと感じて悩む気持ちがあるのでしょう。
結末は、やるかやられるか運命の通り。でもこれについては納得ができないのです。だから抗い、歌い、そして走り出そうとしているのでしょう。
ダメージなんてどうということはない。楽しむことができるのです。充実感と理想現実を素早く勢いよく掴みに行こう。
プランAを選んだので迷いなんてないのです。晴れた色々なことがあるから。背中を預けた貴方と僕の滑走路を進もう。
プランAとして迷いなんてない。生きてこそのことだろう。笑われても切なくても良いはずだと思えるのです。逃げるが勝ちなのでしょう。そして逃げて勝ちという思いもあるのです。
仕方がないことだと思えるのは、善悪ではなく正義同士ならぶつかっても悪いことではないから。
そして主人公ぶって自信を持って歩き始めるのです。無理難題なんてとても小さいもの。楽勝と思えるから、達成感と理想現実を素早くそして勢いよく掴みに行くのです。
最初に思いつき行動に移すプランA。だから迷いなんてない。色々なことも晴れたのだから。
背中を預けた貴方と僕の滑走路が続いているのです。この最善策と呼べるプランAだから選ぶのに迷いなんてないのです。
そして命がある限り何でもできると思えるのでしょう。笑われても切なくてもそれでも進んでいけるのです。
もう騒いでくれても構わない。寝惚けているような状態ではないのです。充実感と達成感をタイミングを見て叶えに行こうという気持ちがあるのでしょう。
プランAだから迷いなんてないだろう。是が非でもと思っているのです。迷路などでは、僕らを止められない滑走路があるのです。
プランAだから迷いなどない。生きなければと自分に対して思うのでしょう。逃げることを笑われたとしても、笑い飛ばしてやればいいという強い気持ちがあるのです。
新しい未来に向けた楽曲に
逃げたいという思いに対して肯定をして、新しい未来に向かう気持ちを促す曲になっています。
実際に現実社会でも逃げるべき時もあるでしょう。行動したくても勇気が出ない時には、自分の背中を押してくれるこの曲を聴いて、今後の行動につなげていきたいですね。
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