公開日 2023年8月27日 最終更新日 2023年8月27日
DISH//「HAPPY」の歌詞の意味については、現在も精力的に活動しているアーティストの新曲でもあるため注目したいところです。
では今回はDISH//「HAPPY」の歌詞の意味、そして曲から感じる魅力について迫っていきましょう。
ツアーについて
約2ヶ月間かけて16ヶ所18公演が行われました。全国ホールツアー「DISH// HALL TOUR 2023”TRIANGLE”」。
このフィナーレを飾る東京ガーデンシアター公演にて、EP「HAPPY」のリリースがサプライズ発表されました。
2023年12月2日(土)・3日(日)には、横浜・みなとみらいのぴあアリーナMMにてワンマンライブ「DISH// ARENA LIVE 2023「HAPPY?」が開催されます。
バンドにとって初となるEPの「HAPPY」だからこそ、ぜひチェックしたいと思う人は多いですよね。
10周年を超えて
2023年にて10周年を越えて、全12曲中11曲の作詞作曲にメンバーが加わったニューアルバム「TRIANGLE」をリリースしたDISH//。
自分の夢を叶え、バンドとしても大きな進化を遂げています。そしてこの勢いにてEP『HAPPY』が完成しました。
メンバーが作詞作曲を手掛けた5曲は、様々な魅力を持っています。北村匠海が作詞作曲を手掛けた「エンドロールは悲しくない」、泉大智が結婚式のために書き下ろした「ウェディングソング」そして「Vamping」「everyday life.」、更に「HAPPY」がラストを飾ります。
これまで様々な楽曲を自分たちの色に染めて表現してきたアーティストだからこそ、個性を発揮することができているのでしょう。
「HAPPY」の歌詞の意味について
反発している創造については、黒のゼッケンを着ているのです。そして走る、ただ走り続けるのでしょう。
楽観的な後悔は見て見ぬふりをして逃げる、ただ逃げ続けよう。哀しみに対しては全くない方がよい、こう思いながらもこの世界をまだ諦めていない自分がいるのです。ただ生きる意味については何でもいいのです。嘘の分自分を愛せばいいから。
献身的な太陽に向かい愛想笑いをした時も。泣くなと自分に思う、泣きたくない気持ちになった時もあるのでしょう。
感情的な感動がここにある、そして自分の名前を呼ぶことを感じるのです。叫べ、とにかく叫んでみよう。
唐突なように思う運命というもの。これに対して翻弄されてしまう時があるかもしれない。朝になり気持ちが乗らない、まるで愛されていないように思う気持ちも。
ただ泣いた意味に対しては、仮に惨めだとしてもいいのです。ただ傷の分だけ誰かを愛せばいいから。
ただありがとうとそして会いたいと言いたいのです。愛しているという言葉、どうか世界へ大切な人へ届けと願う。そこにhappyがあると感じられるのでしょう。
生きる意味について
生きる意味、これが何か分からなくなってしまう時もあるでしょう。でもこのような時があったとしても、自分の感情を大切にして動くことが必要かもしれません。
感情を出せるようになれば、それにより見つかるものもあるはず。自分の中で届けたい思いがあると気づけるでしょう。
今までは言えなかった言葉があるとしても、今だからこそ伝えられる思いもあるのです。走り続けていく、この中で諦めたくない思いがいつも心にあるから。
どこに進むべき?
自分の中で進むべき道が見えてこない、そんな時にはこの曲を聴いて一度立ち止まってみるのもいいかもしれません。それでも歩み続けているのです。
進むべき道が自然に見えてくる時もあるでしょう。誰でもなく自分が一番自分を愛していければ、それはとても素晴らしいことですよね。
人から愛されることばかりを望んでいるよりも、まずは自分を愛するところから始めるのが必要になる時も。
そうすれば自分の大切な存在に気づき、愛しているという言葉を伝えられるようになる可能性があるのです。
伝えたい思いがあると感じた時には、勇気を出して届けるようにしたいですね。こう思えるのは、この曲が持っているパワーや優しさが関係しているように感じます。
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