「別の人の彼女になったよ」の歌詞と意味はとても切ない…!
- 2020/5/5
- 音楽
- 別の人の彼女になったよ, 意味, 歌詞
公開日 2020年5月5日 最終更新日 2020年7月4日
「別の人の彼女になったよ」の歌詞の意味は、とても切なくて胸に響くものです。この曲はwacciの楽曲です。
今年3月にMVが公開されてから、歌詞についても注目され続けている曲と言えるでしょう。今回は歌詞の意味、そしてその切なさについて深く見ていきましょう。
失恋ソング?それとも…
タイトルから想像をすると、失恋をした女性の曲なのかそれとも新しい恋に踏み出した女性の曲なのか…と気になる曲ですよね。
どのような時に女性は、こんな気持ちになるのでしょうか。この思いは歌詞の意味を知ることにより、更に深く響いてくるのです。
この曲を聴いた多くの人が「この歌詞は自分の恋愛と似ている」「つい重ねて考えてしまう」と感じるのが「別の人の彼女になったよ」という曲なのです。
歌詞の意味について
曲の中の主人公の女性は「あなた」と呼ぶ男性と、別れてしまったのです。今までの恋愛を振り返る歌詞が綴られています。
今の彼氏はこういう人、そう伝えたい思いがあるのです。あなたと呼ぶ男性はおそらく前の彼氏なのでしょう。
でも「好きだ」と言葉で言ってくれたことがなかったり、怒りたくなるところが多かったりしたのかもしれません。
こういう男性でも好きだった自分。間違いだと思いたくない、そして実際に思ってはいないのかもしれません。
自分のために別れた可能性もあるでしょう。もう二度と会うことはない、あなたも早く別の人の彼氏になってほしい、そう伝えるのです。
本当は会いたい気持ちがある?
別の人の彼女になった主人公は、今までよりも自分らしさを出せていない、歌詞の中でそう感じます。
おとなしくしていて、自分をさらけ出すことができていないのです。それでも新しい彼氏のことを好きでいよう、このまま付き合っていこうと考えているのでしょう。
ところが自分には狡さがある、こう主人公の女性は思うのです。あなたが早く別の人の彼氏になってくれないと、電話をしてしまいそうになってしまう。
別の人の彼女になったけれど、会いたいという思いを消せないのが本音なのです。そしてこの自分のずるさを、ごめんねと「あなた」に伝えるのです。会いたくなってはいけないはず、だからこそ思いを抑えることが出来ない時も、恋愛の中にはありますよね。
この曲の主人公と自分の思いを重ねる気持ちが、実際に聴いてみるときっと分かるでしょう。
大切にしたい思いとは?
この曲の中の主人公には迷いがあるのでしょう。でも迷いながら進んでいく時も、必要なのかもしれません。
迷っている自分を分かっていながら、前に進むと決めた女性の思いもあるのでしょう。