公開日 2023年2月14日 最終更新日 2023年2月14日
Ayase「SHOCK!」の歌詞の意味については、TVアニメのOPテーマでもあるため内容について深く知りたいところです。
今回はAyase「SHOCK!」の歌詞の意味、そしてアニメとの関連性について深く迫っていきましょう。
Ayaseとは
小説を音楽にするユニットYOASOBIのコンポーザーとして活動しながら、様々なアーティストへの楽曲提供もしているボカロPです。
かなり幅広くアーティストへの楽曲を提供しているので、その能力の高さについては尊敬や作品に感動する人も多いでしょう。
2021年と2022年の2年連続で、年間Billboard JAPAN作曲家チャート“TOP Composers”、年間Billboard JAPAN作詞家チャート“TOP Lyricists”にて1位を獲得しています。
ボカロ楽曲を自身が歌唱するセルフカバーも、高い評価を得ています。2022年9月には自身初のオリジナル楽曲を含む、両A面配信シングル『飽和/シネマ』を配信リリースしました。
アニメについて
Ayase「SHOCK!」はTOKYO MX他で、放送開始の新作オリジナルTVアニメ『Buddy Daddies』のOPテーマです。
アニメの主題歌を担当するのは、自身初となります。この曲は『SHIROBAKO』『花咲くいろは』など、数々のアニメを制作してきたP.A.WORKSが贈るTVアニメのための楽曲に。一騎と零という男性二人は、バディとして普段から動いています。そんな二人が4歳の女の子ミリを引き取って育てることに。
仕事に対しては問題なくこなしていく二人ですが、経験がなく慣れていない育児に対しては大変だと感じるのです。
仕事を続けながら育児を行う中、この家族生活はどのようなものになるのでしょうか。
「SHOCK!」の歌詞の意味について
愛したい思いがある、でもこれは本当の気持ちなのか分からないのです。ただ愛されたいと思うとしたら、それは誠実ではないのでしょうか。
どうしたらいいのか分からない、どうすればいいのか迷う日々があるのです。今日も街はいつもと同じように、色めいているように見えるのでしょう。
エキストラである自分はただ家に帰るだけ、これに対して別にふてくされているわけではないのです。
でもこのような日々を切り裂くように、突然大切な存在が現れたのです。その笑顔はまるで痺れるようなもの。自分の心を砕いてくれたように感じたのでしょう。
愛したい思い、この気持ちは本当なのかもしれない。ただ愛されたいと思うとしたら、不誠実なのでしょうか…。
でもどうすればいいのだろう、もう色々と考えすぎて分からない状態なのかもしれません。相手の頭の中に対して、考えても見えてこないのです。
でも愛想がとてもいい、だからつい惹かれてしまうのでしょう。これに対してずるさを感じてしまう思いも。
こんなふうにまた相手のペースに飲まれてしまう。そして振り回されている自分を感じるのでしょう。
傷つきたくないから心に鍵をかけていたのです。扉に持たれながら眠るような日々なのでしょう。
でも変わることができない、これについて変われないままなのです。そんなことはもう既に分かっている状態なのでしょう。
何も失いたくない、だから大切なものが増えることに対して怯えてしまうのです。情けない自分のことを、どうか笑い飛ばしてほしい。
これからは愛して愛されて日々を歩んでいこう。もう馬鹿なふりをしていればそれでいい。きっとどうにかなるだろう、どうにでもなるはず。思うままに生きていけばいい。
今夜会いに行きたいけれど、いいだろうか。たいした話ではないけれど、これが愛なのかを確かめさせてほしいのです。
そしてこれからもどうか好きに振り回してほしい、いつまでもずっとそうしてほしいと願う気持ちがあるのでしょう。
アニメとの曲とのリンクについて
日常の中で現れた大切にしたい存在、このためにこれからの日々が変わっていくことを感じているのです。
でも戸惑いながら、少し不安を感じる思いもあるのかもしれません。それまでに失ってきたものがある、だから大切にしたいものを増やしたくない思いがあるのです。
それでも信じたい、愛して愛されていきたいという気持ちを持っているのでしょう。TVアニメとのリンクについて感じる曲なので、アニメと共にじっくりこの世界に入り込んでいきたいですね。
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