Alexandros「金字塔」の歌詞の意味とは?ドラマ主題歌としての魅力
- 2025/1/24
- 音楽
- Alexandros, 意味, 歌詞, 金字塔
公開日 2025年1月24日 最終更新日 2025年1月24日
Alexandros「金字塔」の歌詞の意味については、ドラマ主題歌でもあることからとても興味深いですよね。では今回はAlexandros「金字塔」の歌詞の意味、そしてドラマ主題歌としての魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるドラマとは
Alexandros「金字塔」はドラマ『プライベートバンカー』の主題歌です。力強いメロディーと深い歌詞のため、このドラマは視聴者の心を掴んでいるでしょう。
プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリストのことです。
ドラマのストーリー内容は、凄腕プライベートバンカー(唐沢寿明)が相続争い、裏金疑惑、経営争いなど資産家一族のお金にまつわる問題に切り込む、痛快マネーサスペンスです。大富豪の資産を守るためなら何でもやる、令和の新たなヒーローが誕生したのです。
CDシングルについて
Alexandrosは新曲「金字塔」を収録したCDシングル「SINGLE 3」を、2025年2月26日にリリースします。
CDには「金字塔」のほか、計3曲が収録されています。初回限定盤には、今年3月に青山学院大学で開催された凱旋ライブ「Back To School!! celebrating Aoyama Gakuin’s 150th Anniversary」からライブ映像5曲が収録されているのです。こちらについてもぜひチェックしたいですね。
「金字塔」の歌詞の意味について
世界はとても広い、でもこの中で自分はとても小さい存在。それでも今日も進んでいくのです。
淡々と単調な靴を鳴らしながら歩んでいくのでしょう。段々とダンスに愛想が尽きているのです。
合図のような風が吹いた、そして微かなファンファーレが聞こえたのです。かなり未来の奥、その向こうまで続いていくのです。自分たちの歴史はいつでもそう、夢で出来ていくと感じられるのでしょう。
荒れた時代の端の方に追いやられたとしても、全ての人の旅路はきっといつも同じなのです。
ある一定の成果があっても更に欲心を持って行動をしていこう。もう一度通る声にて、もう一度夜を越えていきたい。
またとない機会が訪れたのです。二度とは降ってくることなどない、でも越えていきたい思いがあるのです。
これはまるで合図のような傘なのです。永久に続いていくドラマのように感じるのでしょう。はるか先の未来、その奥の方までずっと続くのです。
自分たちの歴史はいつだってそうなのです。揺れで出来ていくものなのでしょう。喜怒哀楽、これ以上の感情を吐き出したい。でも人は皆それぞれ涙の音を探しているのです。
広い世界の中で小さな自分であっても、今日も自分は進んでいくのです。淡々と単調な音を外れながら。ルールや型にはまった行動を超えて、自分の意思で未来を切り拓いていくのです。
はるか先の奥の方まで続いていく、私たちの歴史はいつもそうだと感じるのでしょう。そして夢で出来ていくのです。
荒れた時代の端の方にもし追いやられたとしても、全ての人の旅路はいつでもそういうもの。欲を欠いていこう。もう一度通る声で、もう一度夜を越えてみよう。
Alexandros川上洋平(Vo/Gt) コメント
Alexandrosの川上洋平は、「年末に台本を読みながら歌詞やメロディーを作っていました。」とコメントをしています。
更には「本ドラマのテーマの大きな軸として「お金」というものがあると思います。」と綴り、「しかし読み進んでいくうちに「あぁこれは人間の情けなさと愛しさのお話なのだな」と自分の中で理解をしました。」「早く映像で観たいと思いながら曲を完成させました。」
と語っているのです。
このように強く熱い思いを込めて、この楽曲を制作したことがコメントでも伝わりますね。
ドラマとのリンクをしっかりと感じる楽曲に
昨今ではニュース等で辛く苦しい内容を耳にすることも。でも根本にあるものは、純粋な想いからくるものだったんじゃないか?と、不謹慎ながら感じるという思いが楽曲に込められているのです。
そしてドラマ『プライベートバンカー』は、人間のその部分を見捨てることなく厳しく諭し、そして抱きしめてくれている内容に。
ドラマとAlexandros「金字塔」がリンクしていることを感じながら、この世界を堪能したいですね。
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