公開日 2023年12月10日 最終更新日 2023年12月10日
aiko「星の降る日に」の歌詞の意味については44枚目のシングル、そして前作から1年ぶりのリリースでもあるためぜひ注目したいですね。
恋愛の曲だけではなく日々を過ごしていくうえで知っておきたい内容が、これまでのaikoの曲の中には多く含まれていると感じます。
では今回はaiko「星の降る日に」の歌詞の意味と、曲に込められたメッセージについて詳しくお伝えしていきましょう。
CDについて
今作の初回限定仕様盤には、『aiko×FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022』が収録されたBlu-rayもしくは DVDが付属されます。
「FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022」は、昨年末12月25日から28日の4日間、インテックス大阪にて3年ぶりに開催されたFM802が主催する音楽フェスです。aikoは3日目に、自身初となる音楽フェス出演を果たして大きな話題を呼びました。
このメモリアルライブの模様は、2023年の3月にSPACE SHOWER TVの特番として放送されました。そして今回はライブ部分を再編集した映像となっていて、初のパッケージ化が実現したのです。
MVについて
「星の降る日に」のMVが、2023年11月22日22時からaiko official YouTube channelにてプレミア公開されました。
MVの公開に先駆けてTeaserも公開されていますので、MV本編の仕上りに対して想像を膨らませて観てみるのもいいですね。
コメントについて
インタビューでaikoは表題曲に対して、ちょっと懐かしさのあるソウルフルな感じ、そしてグルーブを感じられる曲にしたいイメージがあったと話しています。
尊敬するミュージシャンたちに演奏してもらったことにより、グッと体温が感じられるサウンドになったと語っているのです。
ミラーボールを使いた曲だなと思っていたら、バンドの皆も同じように言っていたので言葉にしなくても思いが共有できて嬉しかったとのこと。
ちょっと今までとは毛色の違う曲になったので、これからも大切に届けていきたいというコメントをしています。
「星の降る日に」の歌詞の意味について
大切な存在は、なぜか忘れた頃に優しいと感じるのです。知らない自分を叩き起こすように。まるで突然寒くなった朝に吸い込んだ息みたいだと思うのでしょう。
またねが訪れる時が来るまでは、いなたいステップを踏んでいたい気持ちがあるのです。窓を開けてぶつかった埃に対して、前向きに片付けていこう。
痺れる夜には思いを馳せているのです。最初で最後の愛だと感じるから。星の降る夜に大切な存在も降ってきたように思うのでしょう。
好きだという気持ちには、その時に既に気付いていたのです。星の降る夜に大切な人も降ってきた、散りばめた目の奥にある世界を感じながら。
指先でなくなる記憶に対して、フォルダが笑っているように思うのです。胸のアルバムに刻むのは水色。悲しみについても魅力的だと思えるのでしょう。
唇の傷そして浮ついた夏、出会ったことにより時計の針が狂ったように思う気持ちも。星の降る夜に大切な存在も降ってきたのです。
好きということは、その時に既に分かっていたこと。星の降る夜にあなたも降ってきた、それはダメだと自分でも思うほど、愛おしい世界なのでしょう。
痺れる夜には思いを馳せてみるのです。最初で最後の恋だと思えるから。きっともう何も食べずにいる、無駄な時間や冷めた嘘に対して思うのです。
星の降る夜にあなたも降ってきたのです。好きなことにもう気付いていたのでしょう。星の降る夜に大切な存在も降ってきた、そして散りばめた目の奥にある世界が広がったのです。
夢や憧れを感じる曲に
大人っぽい雰囲気でもあるのですが、純粋に愛する思いを表現しているので少女の心のようにも感じます。
大切にしたい気持ちをとても優しく歌っているので、聴いていて心が穏やかな気持ちになる人は多いでしょう。
心を紡ぎながら大切な人に向ける感情が、切なくそして温かく響く内容になっているのです。
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