Novelbright「雪の音」の歌詞の意味とTVアニメとの関連性に迫る!
- 2023/12/27
- 音楽
- Novelbright, 意味, 歌詞, 雪の音
公開日 2023年12月27日 最終更新日 2023年12月27日
Novelbright「雪の音」の歌詞の意味については、TVアニメの主題歌になることが決まっているため詳しく知っておきたい内容です。
ハイトーンボイスが魅力のNovelbrightが、新曲ではどのような世界を表現してくれるのでしょうか。とても期待が持てますね。
では今回はNovelbright「雪の音」の歌詞の意味、そしてTVアニメとの関連性について詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるアニメとは
Novelbright「雪の音」がオープニングテーマとなるTVアニメは『ゆびさき恋々』です。2024年1月6日から放送されます。
ストーリーとしては聴覚障がいのある女子大生の雪と、雪の大学の先輩で世界を旅するバックパッカー逸臣の二人のラブストーリーを描いています。
ある日、雪が困っているところを逸臣に助けてもらうことに。雪に対して動じずに自然に接してくれる逸臣。
自分に新しい世界を感じさせてくれることに対して、雪は逸臣を次第に意識しはじめるようになります。
『ゆびさき恋々』は森下suuが描く漫画で、累計発行部数360万部突破(電子含む)、各種の賞にランクインしています。そしてSNSなどでも多くの反響を集めているのです。
今回その同名漫画がついにTVアニメ化したのです。Novelbright「雪の音」は、主人公の女性と恋愛をする男性との世界が広がっていく物語にマッチした、とても素敵なバラード曲になっているでしょう。
MVについて
「雪の音」のMVは、NovelbrightオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開されています。MVにはアニメの未公開映像も含まれています。とても優しくて温かい作品に仕上がっているので、こちらについても是非チェックしたいですね。
「雪の音」の音源は、各音楽ダウンロードサイトおよびサブスクリプションサービスで配信中です。
「雪の音」の歌詞の意味について
青い星の下で白い息を吐く、そんな中で目に映る景色の色は違うのでしょう。でも大切な人がいる世界と自分がいる世界に対して、きっと境界線はないのです。
舞い落ちる雪とかじかむ手と手、触れ合うことにより指先が熱くなると感じるのです。恥ずかしいように思いながらも、鼓動を感じられるのでしょう。ずっとこのままがいいという思いがあるのです。
愛の伝え方について探してきたのです。二人にしかわからない告白があるから。大切な人の見る世界に、自分を見つけてほしい思いがあるのでしょう。そう心に唱えているのです。
此処に咲く花が好きと笑っていた大切な人。その笑顔もまたこの景色と共に見たいのです。一緒に歩む日々を彩ることができるように、「好き」「おはよう」を伝えていくと決めたのでしょう。
愛を知るというのは、きっと大切な人を知ること。心が優しさで満ちていくのを感じるのです。
でもこの感情の止ませ方については、ずっと知らないでいいと思う気持ちがあるのです。愛の伝え方を今も探しているのです。
大切な存在のためだけに歌うメロディがあるから。僕のいる世界に君がいること、きっとこれこそが奇跡だと思えるのです。
降り積もる雪に並ぶ足跡は、同じ歩幅で遥か先まで続いていくのです。雪解けをしてもここから咲いた花は必ず綺麗だから。
何万年先であっても愛を伝えると誓うのです。二人だけの特別なこの場所にて、そして自分にしか見せない笑顔をこれからもずっと守りたい思いがあるのです。
愛の伝え方を探してきたのです。二人にしかわからない告白について、大切な人の見る世界に自分のことを見つけてほしい。そっと心の中で唱えているのです。
ストーリー性のある魅力的な楽曲に
これからどんな物語が始まるのかなと感じられるような、とても素敵な曲になっています。透明感のある世界の中で、温かく優しい心で大切な人を想う気持ちが表現されているでしょう。
冬だからこそ寄り添える、二人で見られる景色があるのかもしれません。こう思えることで、日々の過ごし方も少し変わる可能性があるでしょう。
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