平手友梨奈の年齢が気になるという人もいるのでは。人気アイドルグループ欅坂46から離れてすでに数年が経ち、落ち着いた雰囲気やプロ意識が高い印象があるので、実年齢がピンとこない感じがするのかも。ドラマ「六本木クラス」の麻宮葵役が好評の平手友梨奈にスポットライトを当ててみましょう。
麻宮葵役で魅力が全開
2022年夏、話題のドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)でダブルヒロインのひとり、麻宮葵を演じている平手友梨奈が輝きを放っています。
竹内涼真が演じる主人公の宮部新が、父の仇である巨大外食企業「長屋」に復讐を挑む下克上ストーリー。
麻宮葵は、天才的な頭脳や芸術的センスなどを持つ才能豊かなインフルエンサー。尖ったところもあるクールなギャルが、信念を貫く宮部新と出会い惹かれます。
復讐の足掛かりとなる居酒屋「二代目みやべ」のマネージャーとなった麻宮葵(平手)の魅力と共に、ドラマが一層盛り上がりを見せ始めました。
名参謀や軍師的な手腕を発揮するクールでかっこいい葵と、恋敵の楠木優香(新木優子)にツンツンした態度の葵。宮部新に片想いの恋心を抱く切ない演技や、ストレートに甘えるキュートな演技の葵。抜群の存在感と高い演技力で、仕草や表情など多彩な表現でひときわ輝いています。
これまで黒髪のショートヘアの印象が強かった平手友梨奈ですが、金髪のインナーカラーの外ハネスタイルで登場してワイルドな感じで素敵でした。第11話で4年後にシーンが飛んでロングヘア―になった姿で登場すると、成長した大人の雰囲気でとても魅力的に。
演技に加えてファッションや髪形まで、麻宮葵役は平手友梨奈の魅力が全開に楽しめる、まさにはまり役と言えるでしょう。
「第35回マイナビ東京ガールズコレクション」に登場した竹内涼真・新木優子・平手友梨奈の3人が、おしゃれに仲良くランウェイを歩く姿も素敵ですね。
欅坂46での経歴がすごい
「てち」の愛称で親しまれている平手友梨奈は、2001年6月25日生まれの21歳(2022年9月現在)、愛知県北名古屋市(旧:師勝町)の出身です。欅坂46を辞めて約2年半になりますが、まだ21歳なのです。
幼児期からピアノやクラシックバレエを習い、小学から中学時代にはバスケットボール部で活躍していました。
中学2年生の時に兄のすすめでオーディションに応募して、2015年に欅坂46(募集時は鳥居坂46)の1期生メンバーに合格し上京します。最年少でダンスも初心者でしたが、持ち前の運動能力の高さや表現するセンスの良さを発揮して上達、2016年のデビュー曲からセンターに抜擢されました。
グループの不動のエースとして活躍していましたが、なんと18歳で脱退をする決断をします。2016年のデビューから2020年1月に脱退するまで、欅坂46の全シングルリリース曲でセンターを務めたことは偉業と言えるでしょう。
グループを引っ張るプロ意識の高さと、秋元康が認めた信頼の高さがうかがえます。
女優としても注目の存在に
欅坂46時代から女優としてもデビューをしていて、2018年の映画「響 -HIBIKI-」で主演を務め、平手友梨奈がソロで主題歌「角を曲がる」も歌っています。
グループを脱退後も、2020年に「ダンスの理由」、2021年に「かけがえのない世界」を配信限定でリリースをしています。
女優としても力を入れ始めていて、2021年から映画やドラマで活躍して注目されています。映画では「さんかく窓の外側は夜」と「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」でヒロイン役を演じました。
ドラマ「ドラゴン桜(第2シリーズ)」では、有望なバドミントン選手でしたがケガで挫折し、東大を目指す生徒の岩崎楓役を好演。NHKドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」では女性騎手役の主演を務めました。
CM出演している「ハーゲンダッツ」の関連で、2022年には「メゾンハーゲンダッツ 〜8つのしあわせストーリー〜」の配信ドラマでも主演をしています。
今後の活躍が楽しみ
「六本木クラス」を含めて、インパクトを残せる存在感があり、ヒロインや主演などが似合う女優で、画面やスクリーンでメインとなれるオーラがあります。
まだ21歳の若手女優であり、今後の活躍が本当に楽しみです。
公式サイト:https://hirateyurina.jp/s/hy/?ima=0000
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