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川口春奈の出身地はどこでしょう。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の帰蝶（濃姫）役への代役大抜擢で、昨年末に一躍有名になりました。

テレビや誌面などで見かける機会が増え、人気が急上昇している女優のひとりです。最近ではYouTuberとしてもデビューし、話題になっています。今注目を集める女優・川口春奈についてご紹介しましょう。

川口春奈のプロフィール

川口春奈のプロフィールは、1995年2月10日生まれの25歳、血液型はO型です。本名も同じ川口春奈で、春は祖父の名前から1文字もらい、「春菜」に命名の予定でした。

しかし、役所に提出する際に母が菜を奈と間違って書いてしまって届け出し、「春奈」になったというエピソードがあります。

人生のスタートでのハプニングも、姓名判断の運勢が人気のスターになる方向になったのかもしれません。三姉妹の末っ子で、子供の頃はさみしがり屋で甘えん坊でした。

公式サイト：https://www.ken-on.co.jp/haruna/

川口春奈の出身地は

川口春奈の出身地は、長崎県の五島です。長崎市から西へ約100km。五島列島の福江島にある五島市（旧：福江市）で生まれ育ちました。

名物の五島うどんは、日本三大うどん（讃岐・稲庭・五島）の一つとして有名です。魚がとても美味しい豊かな海ときれいな自然があり、海釣り好きの釣りガールです。

最高300匹釣り上げたという逸話も。美しい自然の中で、海を身近に感じてのびのびと育ったことでしょう。芸能界に入るまでは、保育士になりたいと考えていました。

芸能界入りのきっかけ

芸能界入りのきっかけは、愛読者がローティーンのファッション誌「ニコラ（nicola）」です。2007年の中学1年生の時、ニコラモデルオーディションに本人の希望ではなく、幼なじみの友達の推薦での応募でした。

子供の頃から、地元でとても有名な美少女だったのでしょう。第11回グランプリに輝き、同誌の2007年10月号でモデルデビューすることに。

新垣結衣や藤田ニコルなども、このニコラモデルオーディション出身です。中学時代は五島から福岡まで船で9時間かけ移動し、東京へ通って仕事をしていました。

モデルから女優へ

モデルから女優へ完全に転向したのは2011年の16歳ですが、女優デビューは2009年の月9ドラマ「東京DOGS」（フジテレビ）でした。

13代目の三井のリハウスガールを務めたり、大塚製薬「ポカリスエット」やカルビー「じゃがりこ」などの大手の有名CMにも起用されたりして人気を得ていきます。

女優転向後も数々のテレビドラマや映画などで活躍を続け、大きな転機はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」です。初めての時代劇で、急遽代役のプレッシャーは計り知れません。

現在見事に大役を務めていて、大女優への階段を駆け上がっています。CM起用も急激に増え、CM女王と呼ばれる日も近いのではないでしょうか。

上田晋也（くりぃむしちゅー）がMCを務める「Going！Sports＆News」(日本テレビ)の土曜日キャスターに2020年4月から抜擢され、新しい一面も切り開いています。

さらに、YouTuberとして「はーちゃんねる」を今年1月末に開設。約3か月間でチャンネル登録者が100万人に迫る人気です。今後の活躍が楽しみですね。