陣内智則のYouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」は、とても人気でおすすめです。ピン芸人としても確固たる地位を築いて、様々なテレビ番組でも安定した活躍を続けています。今回は、陣内智則にスポットライトを当ててみましょう。
人気のYouTubeチャンネル
陣内智則のYouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」は、46歳の誕生日の2020年2月22日に開設して動画投稿がスタートしました。
陣内智則のネタといえば、映像や音声がボケ役を担当していて、陣内本人がツッコミを的確に入れていくひとりコントスタイルです。独創性のあるネタで高い評価を得ています。
数々の名作ネタがこれまで80個以上もアップされているのです。新作だけでなく、懐かしいネタもリメイクするなどしていて、陣内ワールドを満喫できます。
コントネタ以外にも、ゲームにチャレンジする、有名タレントとのコラボトークなど、興味をひく企画がたくさんあります。子供と一緒に楽しめるおすすめのチャンネルです。
2022年6月23日現在で、95万人を超えるチャンネル登録者数を誇ります。100万人越えの大台突破も射程圏に入り、記念すべき日もいよいよ近づいてきました。
2021年3月から、英語の字幕入りチャンネルや韓国語の字幕入りチャンネルも開設していて、世界に向けても自信作の面白いネタを配信中です。
陣内智則の影の相方とは
ピン芸人として活躍している陣内智則ですが、斬新で独創的な陣内の映像ネタには欠かせない相棒がいます。
同期の元芸人である原田専門家(本名:原田祐二)で、独学によってCGやグラフィックデザインなどを習得した映像クリエイターです。これまでも何度か番組に登場するなどして、陣内智則の影の相方などとして有名な存在なのです。
陣内の思い描いたコントのアイデアを、思い通りに映像にしてくれる信頼を寄せる大切な裏方であり、正に影の相方と言えるでしょう。
陣内智則は、2003年頃から「エンタの神様」などで衝撃的な映像ネタを披露して注目されましたが、そのネタが原田専門家とタッグを組んで初めて作った「テトリス」のコントでした。陣内智則がブレイクしたきっかけとも言えるネタで、本人も思い入れのあるネタです。
YouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」では、テトリス2020年バージョンが配信されています。
陣内智則の経歴について
陣内智則は、1974年2月22日生まれの48歳(2022年6月現在)、兵庫県加古川市の出身です。
高校生の時に「ピート・ローズ」というコンビ名でアマチュア活動をしています。高校卒業後、同級生とコンビ「リミテッド」を結成。吉本興業の養成所NSC大阪校の11期生として、1992年にプロの芸人を目指しました。
NSCの同期には中川家を始め、ハリウッドザコシショウ、ケンドーコバヤシ、たむらけんじ、野々村友紀子、ハリガネロックなどがいて、とても豪華な面々ですね。
NSC時代には、アルバイトのつもりで務めた寿司屋でしたが、なんと手続き違いで社員扱いになってしまい、早朝から仕込みの手伝いなど寿司屋が中心の生活に。NSCで学ぶ内容よりも、魚をさばくなどの技術を身に付けました。
1995年にコンビを解散して、21歳からピン芸人として活動を開始。「エンタの神様」などでのネタの評価とともに、トーク力でも才能が開花しました。
「ちちんぷいぷい」、「なるトモ!」、「ジャイケルマクソン」など、関西発の番組で実力が認められ、MCができる芸人としての地位も得ます。
バラエティ番組で安定感のある存在
様々なバラエティのレギュラー番組や特番などで、安定感のある頼れる存在として活躍しています。メインのMCもできれば、MCをサポートする立ち位置でも盛り上げるトークの技量は抜群です。
自身のネタのようにツッコミを入れるだけでなく、いじられて笑いにつなげる役回りもできる万能タイプの芸人でしょう。フットボールアワーの後藤輝基も、陣内智則のMC力に憧れて、ライバル的に目標としてきたそうです。
吉本興業公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=646
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