宮川大輔の元相方が過去R-1ぐらんぷり王者に輝き、現在俳優として活躍していることをご存知でしょうか。若手芸人時代は、コンビとして活躍していたことを知っている人は少なくなってきているでしょう。
宮川大輔と元相方について振り返ってみましょう。
宮川大輔はPayPayでお馴染み
宮川大輔は、バラエティ番組で活躍し、ピン芸人としての確固たる地位を築いています。役者としての一面もあります。
2004年から不定期放送の「人志松本のすべらない話」に出演し、面白エピソードトークで注目されました。2007年から続く人気番組「世界の果てまでイッテQ!」で、お祭り男などとして、知名度が上がり人気が定着しました。
勢いとテクニックのある話術で、トークの面白さに定評があります。身体を張って全力で挑む芸風も魅力で、番組を盛り上げるスペシャリストと言えるでしょう。
「炎の体育会TV」「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」「満天・青空レストラン」などにも出演しています。とても印象深い「PayPay」のCMシリーズは、最近ほぼ毎日のように見ているでしょう。
元相方はR-1王者
宮川大輔は、1972年9月16日生まれ、京都市出身で小学2年生から比叡平(滋賀県大津市)育ちです。1990年に京都の高校を卒業後、俳優を志望するも知人の薦めで、吉本NSC大阪校の9期生となります。ナインティナインや矢野・兵動が同期です。
同期の一人で仲良くなり、1991年にコンビ「チュパチャップス」を組んだ相方は星田英利、1971年8月6日生まれの大阪府阪南市出身です。
雨上がり決死隊・ナインティナイン・FUJIWARA・バッファロー吾郎などと、「吉本印天然素材」という若手芸人集団で活躍します。
吉本天然素材消滅と共に仕事が減り、1999年にチュパチャップスも解散しました。宮川は宮本亜門の舞台や、吉本新喜劇など役者として再スタートを切ります。
相方の星田は、「ほっしゃん。」の芸名でピン芸人となり、2005年にR-1ぐらんぷりの第3代王者に輝いているのです。トークとうどん芸で爆笑を巻き起こし、強烈なインパクトでした。
元相方は朝ドラ俳優
芸名を本名の星田英利に戻し、俳優業をメインに活動するようになりました。個性的で独特な雰囲気のある存在感の役者として、活躍を続けています。
朝ドラのNHK連続テレビ小説では、2012年の「カーネーション」、2015年の「まれ」、2020年から2021年の「おちょやん」に出演。演技力にはとても定評があります。
宮川大輔と星田英利、それぞれ活躍していますが、共演して活躍する姿も見たいですね。
宮川大輔公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6224
星田英利公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=662