赤ペン瀧川が、注目の新ドラマ「着飾る恋には理由があって」に出演します。赤ペン瀧川と言っても、なかにはピンとこない人もいるでしょう。
知っていても、ユニークな印象を受ける名前のため、「お笑い芸人なのかな」という認識の人も多いかもしれません。赤ペン瀧川について紹介しましょう。
二つのプロフィールを持つタレント
赤ペン瀧川(本名:瀧川英次)は、1977年12月27日生まれ、神奈川県出身です。2つのプロフィールを持つ異才のタレントで、テレビや映画業界などでとても注目されているのです。
所属しているワタナベエンターテインメントにおいても、2つのプロフィールで紹介されています。文化人のカテゴリーで登録されている「赤ペン瀧川」と、俳優として登録されている「瀧川英次」です。お笑い芸人ではないのですね。
赤ペン瀧川公式サイト:https://www.watanabepro.co.jp/mypage/60000013/
瀧川英次公式サイト:https://www.watanabepro.co.jp/mypage/10000084/
俳優としてスタート
鎌倉の七里ガ浜高校1年生の時に、中学時代の先輩に誘われ、演劇の稽古を見学に行ったことがきっかけでした。公演の裏方として手伝う程度のつもりでいると、いつの間にか出演者欄に名前が載ったチラシが作られ、次第に演劇にはまっていきます。
「七里ガ浜オールスターズ」という演劇ユニットを主宰しての演出や、俳優としてドラマや映画などに出演するようになりました。
人気ドラマの「下町ロケット」「ドクターX 外科医・大門未知子」「コンフィデンスマンJP」などに、瀧川英次として出演しています。印象的なアクセントを与えることができる個性派俳優です。
もう一つの顔で有名に
1m以上の長く大きな赤ペンのオブジェを持って登場する赤ペン瀧川。映画やドラマなどのプレゼンをする姿を、情報番組などで見て知っている人もいるでしょう。
映画などのプレゼンターやコメンテーターとして、スライド画面を使って巧みな話術で分かりやすく、見どころなどを紹介するのが受けています。
映画業界のイベントなどでも引っ張りだこで、貴重な存在なのです。迷惑メールにツッコミをする添削などから、ライブを開催するようになり、プレゼンスタイルの才能が開花しました。
今では赤ペン瀧川の方が有名かもしれません。俳優の瀧川英次と同一人物であることを知らなかった人も多いでしょう。
映画に限らず、漫画など様々なプレゼンもおこなっています。
今回は赤ペン瀧川としてドラマ出演
2021年4月20日スタートのTBSドラマ「着飾る恋には理由があって」は、主人公の川口春奈と、相手役の横浜流星が繰り広げるラブストーリーで、とても注目されています。
主人公が務めるインテリアメーカーの副社長役として、赤ペン瀧川が抜擢されました。俳優業でも、赤ペン瀧川名で知名度を上げたいという試みなのでしょう。俳優としての才能にも注目です。