相席スタートの山崎ケイが結婚したことを、2020年10月14日に発表しました。相席スタートは、山崎ケイと山添寛による男女のお笑いコンビです。
なかには相席スタートについて、ピンとこない人もいるかもしれません。相席スタートについて、また山崎ケイの結婚のお相手について紹介しましょう。
相席スタートとは
二人とも吉本興業の養成所NSC東京校出身で、2007年に山崎ケイが学び、山添寛が1年後輩。お互いにそれぞれのコンビを解散した2012年に、放送作家からコンビを組むように勧められるも、初めは断っていました。
2013年に番組「NexT」での企画「解散芸人の相方探し」をきっかけに、お試し的にコンビを組みます。気楽にちょっと相席でもするような気持ちでスタートしたため、コンビ名を「相席スタート」にしました。
M-1グランプリで2016年に決勝に進み、キングオブコントは7年連続準決勝止まり。安定した力はありますが、あと一歩といったところでしょうか。
「ウチのガヤがすみません!」などに出演し人気上昇中です。山崎ケイが先輩で面倒見がよく、山添寛が慕っているイメージもあって、とてもお似合いコンビと感じていた人も多いのでは。
カップルなのはコントなどのネタに限ったことで、実際に恋愛関係ではなかったのですね。
公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=3524
山崎ケイの結婚相手は?
「相席YouTube」というコンビの公式YouTubeチャンネルで、10月14日に生配信。山崎ケイが結婚を報告し、お相手も登場しました。
旦那さんになった方は、落語家の立川談洲(だんす)。以前は大江すぐるで活動していた吉本の芸人でした。山崎ケイの2期後輩で、年齢は5歳年下の33歳。
30歳になる前にお笑い芸人を辞め、落語の世界に飛び込みました。2017年1月、立川談笑に弟子入りし、ダンスが得意なことから立川談洲と命名されました。
2019年12月に昇進し、前座から二ツ目に。真打を目指して精進している若手噺家です。相席スタート結成前の2010年頃、大江(談洲)が芸人になって1・2年目ですでに、山崎ケイのことが気になる存在になっていました。
トークライブで「山崎ケイのことを好きな人」として、うわさで聞いた大江を呼んだのがきっかけです。その後もなかなかOKしなかった山崎ケイを一途に思い、押し続けた結果、次第に交際に発展し、10年後に幸せのゴールを決めました。
・山崎ケイ(やまざきけい)、本名は大江恵
1982年6月13日生まれの38歳(B型)、千葉県柏市出身。早稲田大学文学部を卒業。2019年に自身のエッセイを原作に、「人生が楽しくなる幸せの法則」としてドラマ化され出演もしました。
・山添寛(やまぞえかん)
1985年6月11日生まれの35歳(O型)、京都市左京区出身。ミキの昴生は中学でサッカー部の1年後輩だが、芸歴では先輩になるややこしい関係です。
・立川談洲(たてかわだんす)、本名は大江卓
1987年10月14日生まれの33歳(B型)、富山県射水市出身。ヒップホップダンス基本技能指導士の資格を取得しています。