リュウジのバズレシピをご存知でしょうか。料理研究家として活動するリュウジはSNSでバズるレシピを投稿し、一躍人気になりました。
最近ではテレビなどのメディアにも度々取り上げられるようになり、話題になっています。料理研究家リュウジのバズレシピについて紹介しましょう。
料理研究家リュウジとは
リュウジ(本名:未公表)は、1986年5月2日生まれの34歳、千葉県千葉市の出身です。高校生の頃、体調を崩しがちの母に代わって料理を作り始めて、喜ばれるととても嬉しく、料理が好きになりどんどん興味を持ちました。
18歳の時に世界の料理を食べる旅に出て、19カ国を訪問したりするなどしました。サラリーマン、ホテルマン、介護事務の仕事を経験しましたが、好きな料理を仕事にしたいと考えました。
独学で料理を学び、料理研究家としてまずTwitterで活動を始めます。特徴を出すために、面白い発想の驚きのレシピや誰でも簡単に手早くできるお手軽レシピを発信すると、バズるレシピに注目をされるようになるのです。
リュウジと言えばバズレシピがお馴染みになり、現在では株式会社バズレシピを立ち上げています。
YouTubeやSNSで人気
2020年8月20日現在、YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」の登録者数が102万人、Twitterのフォロワー数は155万人、Instagramのフォロワー数は77万人と大人気の料理研究家です。
料理を好きになってほしい、料理を楽しんでほしい、料理をしていなかった人にも料理を始めるきっかけになってほしいという思いが伝わり、身近に感じられるのが人気の一つでしょう。
安価な材料で手軽に作れるコンセプトのレシピが多く、商品を独自にアレンジしたレシピもあります。常識にこだわらない遊び心や、オリジナリティが溢れた発想の豊かさに、楽しく見ることができます。
今度作ってみようと思わせる敷居の低さも、若者から主婦に至るまで多くの人に受け入れられやすいのでしょう。
「カルビーのじゃがりこ」と「さけるチーズ」でアリゴ(フランスのチーズマッシュポテト)を作る、名付けて「じゃがアリコ」を考案し、バズったことでも有名です。
レシピ本も大人気
2018年2月に最初の著書「やみつきバズレシピ」(扶桑社)が大ヒット。料理レシピ本大賞2018で入賞しました。
スピードにこだわったレシピの「麺・丼・おかずの爆速バズレシピ101」(扶桑社)、節約レシピの「ほぼ100円飯」(KADOKAWA)、全国各地の味をアレンジした「県民バズごはん」(飛鳥新社)なども、明確なコンセプトで人気です。
「クタクタでも速攻でつくれる!バズレシピ 太らないおかず編」(扶桑社)は料理レシピ本大賞2019で入賞し、2年連続の受賞です。
その後も次々と話題のレシピ本を出し続けています。レシピ検索サイト「バズレシピ.com」が2020年5月に開設されました。約1,200もの人気レシピが無料で検索できて、利用もしやすいおすすめのサイトです。
公式サイト:https://bazurecipe.com/