公開日 2024年5月12日 最終更新日 2024年5月12日
YUKI「こぼれてしまうよ」の歌詞の意味については、メッセージ性の強い曲でもあるので内容を深く知っておきたいですね。
心に響くメッセージを感じながら、曲の世界を堪能したいと思う人は多いはず。では今回はYUKI「こぼれてしまうよ」の歌詞の意味、そして曲に込められた思いについて詳しく見ていきましょう。
ニューシングルについて
両A面シングル『こぼれてしまうよ / Hello, it’s me』。そして「Hello, it’s me」が2024年4月18日に先行配信リリースしました。シングルは5月1日にリリースされています。
「Hello, it’s me」はファンケル「toiro(トイロ)」新CM「一人十色篇」のCMソングに決定していて、4月18日から全国でOAされています。
新CMでは杉咲花が、女性たちの「一人十色」の日常を等身大の女性として表現しているので、とても魅力的な仕上がりになっているためこちらについてもチェックしたいですね。
「こぼれてしまうよ」の歌詞の意味について
期待ばかりして外ばかりを見ているのです。音楽を聴くよりも、やる方が好きという思いがあるのでしょう。
でも更に言ってみると、楽器を慣らすよりも歌う方が得意なのです。君に聴かせたい、ただそれだけの思いがあるのです。
壁掛けのカレンダーは月曜始まり。そして僕らはスケジュールを書き込み、楽しいことの予定だけを埋めてゆくのでしょう。
くたくたになり遊び疲れて、そして笑い転げていたのです。日だまりの中で優しさに包まれてしまったら、こぼれてしまう思いや感情があるのでしょう。
泣きたいくらいに嬉しいことや楽しいことを沢山していこうよと伝えたい思い。どうしようもないことやくだらないこと、そして虚しいことが少しあるとしても。
好きという思いがあるのです。好きなものを好きと言っても何も悪くはないから。これがあたりまえの世界にしたい、そう願っているのです。
クラクションの騒音により、腕のうぶ毛が逆立つように感じる時も。真正面から否定をされてつい口を閉じてしまう時もあるのでしょう。
でもずっと深いスリットが入っているスカートの隙間からは、見え隠れする傷跡があるのです。暴れたがっていると自分でも分かっているから。
退屈だと感じるへりくつ、ここから全力で逃げていく僕らは選択肢がありすぎて、余計に自分の首ねっこをしめていくように感じるのです。
ただのひまつぶしさ、人生なんてと言い聞かせて暗がりの中。でも夜空を見上げて星を数えたら、様々な気持ちや思いがこぼれてしまうのです。
泣きたいくらい切ない人、そして優しい人や大好きな人。どうしようもない人やくだらない人、嫌な自分に対してもたまには許してしまおう。
ためらったり強がったり頑張っても、何も悪いことではないのです。誰の上にも白い紙吹雪が見えるから。
紫に染まる夕焼けをあと何回見ることができるのだろう。あの子の笑い顔が消えないといいなと願う気持ち。
探し続けていた自分なんて、最初からいなかったのです。あるがままでありのままだと思えるのでしょう。
泣きたいくらい嬉しいことや楽しいことを沢山していこうとしているのです。どうしようもないことやくだらないこと、そして空しいことが少しあったとしても。
好きという気持ちがある、好きなものを好きと言って何も悪くなんてないのです。そんなことをあたりまえの世界にしたいという願いがあるのでしょう。
心の中の様々な思いが溢れて、こぼれてしまうと自分でも思う気持ちがあるのです。
日常の中で見えてくる大切なこと
日常の中にきっと大切なものは多くあるのです。でもこれに対して気付かないような時もあるのでしょう。
ところがふとした時に、自分の中でこぼれてしまう感情や溢れる思いがあるのです。これに対して素直でいたいと願う気持ちもあるのでしょう。なぜならそれがありのままの自分だから。
心の中に溢れる思いを伝える時があっても構わない、好きなものを好きと言ってもいい、それが当然の世界にきっとなると思えるような曲になっています。
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