
公開日 2025年7月27日 最終更新日 2025年7月27日
yama「us」の歌詞の意味は、TVドラマの主題歌でもあることから、内容いついて深く知っておきたいですね。
Yamaの歌声は心に沁みるとても素晴らしいもの。このため楽曲としての魅力にも注目していきましょう。では今回はyama「us」の歌詞の意味と、曲から感じるメッセージを詳しくお伝えしていきますね。
主題歌となるTVドラマとは
yamaの新曲「us」は、テレビ朝日系全国ネットにて2025年7月8日(火)より放送開始となるTVドラマ「誘拐の日」の主題歌です。
楽曲は、yamaの人気曲『Lost』『ないの。』を手がけた、作詞作曲編曲家でプロデューサーの百田留衣が本作のために書き下ろしたミドルナンバーです。
曲名は「私たち」「明日」のWミーニングです。スリリングさや不安感を煽るのではなく、少女からの目線で綴られる「失った記憶の怖さ」や「これまでに抱えてきた痛み」、更には「初めて触れる人のぬくもり」など内面的な感情にフォーカスしているのです。
物語の世界観を描きながらも、人のぬくもりや痛みに優しく寄り添う歌詞やメロディーを表現しているでしょう。
「誘拐の日」のあらすじ
TVドラマ「誘拐の日」のあらすじは、新庄政宗が心臓病の娘の手術費用を確保するため、妻の発案により裕福な病院長の娘である七瀬凛を誘拐しようとするところからスタートします。
でも勇気が出ずに躊躇い続ける心情。ところが電話で遠隔操作してくる妻に背中を押され、どうにか目的の院長宅近くまで来たのです。
すると車の前に、ひとりの女の子が飛び出してきました。急ブレーキにて事故を免れた次の瞬間、その少女は気を失って倒れてしまいます。
駆け寄った新庄は、少女の顔を見て驚くのです。なぜなら気絶した女の子こそ、誘拐のターゲットである凛だったから。
その後、凛が記憶喪失になってしまったことに気づいた新庄は、とっさに自分が父親だと嘘をついてしまったのです。
ところが凛の両親である院長夫妻が何者かにより殺害され、誘拐だけではなく新庄は殺人の容疑者に。このため身に覚えのない事件の謎を解かなければなら状況に…。
そうした中で誘拐した凛が、多言語を操り博識で発想も鋭い天才児であると判明します。 警察はもちろん、なぜか凛を狙う正体不明の男たちに追われながら運命共同体となる誘拐犯の新庄と天才少女の凛の逃避行が始まっていくのです。
「us」の歌詞の意味について
何気ない日々、それはもうやって来ないのです。閉ざされたままの心は途絶えてしまったのでしょう。
私は此処だと叫びたい。約束したはずだと分かって欲しいのです。僅かでもいいから優しさで包んで欲しい思いがあるのに。
どうして傍にいてくれないの?ありふれた願いでしかないはずなのにという思いがあるのです。何度叫んだとしても叶わない現実があるのでしょう。
ずっと想ってそして儚く消えていくのです。二人でただ笑っていたい思いがあるのでしょう。
バッドエンドばかりを想像してしまう性格だとしたら、少し落ち着いたと感じるのです。優しさで照らして欲しいだけなのです。
どのような未来であったとしても、君となら描いていけると思えるのでしょう。後悔や失望を抱えても、飾らないままでいられる二人なら信じていける気持ちがあるのでしょう。
どうして見えないのだろう、涙で滲んでいくのです。そんな感情は今でも数えきれないほどあるのでしょう。
どうか傍にいてと願うのです。これはありふれた願い、でも二人でならきっと大丈夫だと信じたい。そして二人でただ笑っていたいのです。
ドラマの世界とリンクする楽曲に
楽曲を聴いてドラマの世界とのリンクを強く感じます。だからこそ「心に響いてくる」と思う人は多いのでしょう。
実際にドラマの世界と共に、yamaの「us」の魅力を堪能することができるのです。
☆こちらの記事もチェック!
>>>Vaundy「呼吸のように」の歌詞の意味と映画との関連性に迫る!