「私の好きはかくせない。」のあらすじは?現在連載中の甘酸っぱい物語
- 2021/8/7
- 漫画
- 私の好きはかくせない
「私の好きはかくせない。」は、講談社・デザートにて連載中の甘酸っぱい少女漫画作品。果たして誰が誰のことを好きなのか、ストーリーがわからなくても思わず気になってしまうタイトルですよね。
今回はそんな「私の好きはかくせない。」について、あらすじや登場人物など、知りたい情報を色々とまとめていきましょう。
ストーリーは?
主人公・御崎りん(みさきりん)は高校一年生の女の子。食事処「あさひ」の店長に優しく接してもらったことがきっかけで、このお店をとても好きになり、制服を着て面接にやってきました。
しかし気になるのは志望理由の欄。「唐揚げ」と書いてあることを指摘する店長に、りんは「唐揚げが好きなんです」と意気込んで伝えます。
食事処「あさひ」の唐揚げに感動し、とても気に入ったりんは、その熱意によって採用の言葉をもらうことができました。
また、昼食でも毎日のようにからあげ弁当を選んで食べている彼女。友人・ふーみんにもアルバイトに関する話をしますが、どこに受かったか当ててもらうと、すぐに「唐揚げ屋」という答えが返ってきます。
そんなりんは、ちょうど今日から研修を始めることになっているのです。恋に学業にアルバイトに、ひたむきに頑張っていく主人公を応援したくなる物語ですね。
登場人物について
御崎りんという女子高生が「私の好きはかくせない。」の主人公です。この少女が何よりも愛しているのは「唐揚げ」。お祭りの屋台で食べたカップ入りの唐揚げがとても美味しく、食事処「あさひ」で働きたいと思うようになりました。
さらにこれだけではないのです。お祭りで食事処「あさひ」の店長に初めて会った時、思わぬハプニングから救い出してくれたのが彼でした。
唐揚げが好きな気持ちももちろん本物ですが、その日から店長に恋心と憧れを抱くようになったのも事実。明るく真面目に仕事をこなすヒロインの背中を押さない手はないでしょう。
また店長は「朝日」という名前で、りんより10ほど年上の可能性もあるヒーローです。本人は全く意識していないのかもしれませんが、笑顔を見せたり、ふとした時に労いの言葉をかけたりすることで、りん自身はモチベーションをどんどんアップさせています。
上司に褒められるというのはもちろん嬉しいことではありますが、それ以前に好きな人であるため、店長がいるからこそ幸せな気持ちで働けている部分もあるのでしょう。
胸キュン要素が盛りだくさん!
「私の好きはかくせない。」の著者は三月薫。2021年7月13日(火)に第1巻が発売され、今度は同年9月13日(月)に第2巻が発売される予定です。
このコミックは、胸がキュンとする要素がたくさん詰め込まれていることが特徴でしょう。アルバイトを頑張るヒロイン、グルメ、年の差のある恋愛など。
これらが好きな人はぜひ「私の好きはかくせない。」を読んで、魅力的な唯一無二の二人を見てみてくださいね。
公式ページ:https://go-dessert.jp/kc/kakusenai/