WANIMA「Rolling Days」の歌詞の意味を考察!曲に込められた熱いメッセージとは
- 2024/8/26
- 音楽
- Rolling Days, WANIMA, 意味, 歌詞
公開日 2024年8月26日 最終更新日 2024年8月26日
WANIMA「Rolling Days」の歌詞の意味については、WEB-CMソングでもあるため内容を詳しく把握しておきたいですね。
いつも魅力的な楽曲を私たちに届けてくれるWANIMA。新曲についてもとても楽しみです。ではWANIMA「Rolling Days」の歌詞の意味、そして曲に込められたメッセージも詳しくお伝えしていきましょう。
アンバサダーに就任!
森永製菓の、部活や受験に励む全国の高校生たちを応援するキャンペーン「その全力にさしいれを。学校にinゼリー」のアンバサダーに、WANIMAが就任しました。
「Rolling Days」は、このキャンペーンのテーマソングで、疾走感のあるサウンドに葛藤や焦りを表現した歌詞が印象的な1曲になっています。
この曲は、KENTAが自身の10代を照らし合わせながら、今を生きる10代に向けて歌った力強いメッセージソング。
そしてこのリリースを経て、WANIMAは8月24日・25日に開催される彼ら主催のフェス【WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024】、そして約2年に及んだ長いツアーの集大成となる【Catch Up TOUR Final 2022-2024】へと突き進んでいくことになります。
「Rolling Days」の歌詞の意味について
飛び起きてまだ暗い街へ。ぬるい風を感じて落ち着かない苛立ちがあるのです。千切れた夢の続きを思い、取り戻したくなる自分がいるのでしょう。
今もよぎるのは付き纏う影なのです。頭の中では不安だなという思いがある。震える手で膝をかかえて、揺られながらそして思い浮かべながら過ごしているのです。
見つける毎日の中、正解はどこにもないけれど。帰り道に毎回惨敗だと感じて、転がり続けていくのです。
失くすたびに流す涙があったのでしょう。この時には前が見られなかったのです。恋も友も全て居ないと感じたり要らないと思ったり。
震える手を伸ばして届けと願っているのです。揺られながらそして思い浮かべながら過ごしている。
縺れる足にて日々を蹴りながら、ずっと遠くにもっともっとと願うのです。吐き出すように息を吸い、引き寄せては抱き締めたのです。
溢れるほどの愛を知ったことで、変わっていく過去も未来さえも。霞んでいるイマを打ち破っていこう。冗談ではなくて自分次第、そう何度も。同情も特に不満はない。
夜を抜けて朝日を越えていこう。人々が行き交う同じ交差点にて、神も仏もいない空だと感じるのです。予報は雨のち雨なのでしょう。
偉人が言う名言や格言に対して、わかるようなわからないような気持ちに。やり甲斐や自立、そして向き不向きや規律どれについてもよくわからないと感じるのです。壊れそうな気持ちになる、終わっているのかもしれない…。
呆れるほどに熱く生きたい。容赦なくもっともっとと望むのです。転がる日々に対して転びそうになりながら。引き寄せて抱き締め、欲と見栄にて嘘を重ねているのです。
つまらなくなるのが、きっとオチなのだろう。不甲斐ない牙を曝け出し、あの涙の訳を忘れないでいたいのです。
いびつだとしても、くだらないプライドはもう捨てたのです。あの日見た夢の続きはまだなのだろうか。そしてあの時のままで睨んでいたのでしょう。
今も抉る癒えない傷があるのです。痛いよな、痛むよなと自分に対して思うのです。震える手を伸ばして掴もう。揺られながら、思い浮かべながら自分のままで。
縺れる足で日々を蹴っていきたい、ずっと遠くにもっともっとと願うのです。吐き出すように息を吸い、引き寄せては抱き締めたのです。
溢れるほどの愛を知り、変えていくと決意しているのです。過去や未来更に運命さえも。霞んでいるイマを打ち破ろう。
冗談じゃない、変貌自在でいこう。嘘ではなくて間違いでもない。心配もいらないのです。想像の向こうで会おうと伝えたいのです。
追いかけてそして突き抜けて、最大の瞬間、風速を越えてみよう。焼きつけて突き抜けていくのです。痛快なほどに明日に向かって進もう。
高校生になった視点にて
この曲は大人になった自分が高校生の自分を見ているような視点から、WANIMAが作ったのです。
そして昔の自分が今の高校生にも重なり、そこに向かってメッセージを伝えているのです。このため聴いた人が熱い気持ちで、前を向いて進んでいけると感じる曲になっているでしょう。
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