公開日 2019年10月9日 最終更新日 2019年10月9日
UFOの存在は、信じられるものなのでしょうか。
昔から人間の脅威のような存在になっているエイリアンですが、地球以外の星には何が住んでいるのか、誰もわからない未知の世界ですよね。
UFO映像の中には、いかにも作り物のような場面もあります。しかし今回は疑心暗鬼な人もつい気になってしまう、米軍が認めた謎の飛行現象が全米で話題となっています。
アメリカのメディアが報道した本物?UFO映像
UFOの話は自分が実際に目撃するまでは、なかなか信じがたいものですよね。UFOマニアや専門家のお話でも、本当なのか考えさせられることがよくあります。
アメリカが騒然となったのは、米海軍が未確認現象として記録したUFOの映像の存在。
UFOのような謎の飛行物は、2004年と2015年に海軍のパイロットトレーニング中に撮影されたもので、合計3回遭遇しているといわれています。
海軍の飛行機に装備されている赤外線センサーがこの物体をキャッチし、高速移動する細長い謎の物体を映像として録画しています。
この映像は軍の機密のためしばらく保管されていましたが、このたび機密指定が解除されメディア公開に至りました。
間違いなくUFOなのではないか?という感想を持った人もいるでしょう。何よりも米海軍からの映像なので、信憑性の高さはかなりハイレベルだといえますね。
エリア51へ突入計画が大ブレイク!
この米海軍のUFO情報が全米に流れた直後から、SFマニアやUFOマニアなどがSNSで大集結します。
アメリカ軍がエイリアンを捕獲しているという噂の「エリア51」。
とてもシークレットなスポットで、地図にも乗っていないほどの場所です。ネバダ州の砂漠のどこかにあるはずのエリア51。
ここに行けばエイリアンに会えるかもしれないと思った人たちが、TwitterやFacebookでエリア51の急襲計画を立てます。
エリア51はアメリカ政府の最高機密事項で、詳しい情報は一般人には全くわかりません。しかしアメリカ人の中でもお祭り好きな人たちは、米海軍のUFO映像をきっかけにちょっとしたイベントを計画します。
「誰も俺たちを止めることはできない!」というようなスローガンをかかげ、当日はエリア51に近いと思われる街に多くの人が集まりました。
エイリアンの着ぐるみの人が登場したり、地元のバーが大盛況になったりして、とても楽しい一日となりました。
「ストームエリア51」と呼ばれるこのイベントには、130万人以上の人が参加意思を表示したともいわれています。
宇宙人に会える日はやってくるのか?
米海軍のUFO目撃映像は、長年人間が不思議に思っている宇宙人の存在を認めた証拠になったかもしれません。
SF映画のように、エイリアンが地球にやってくる日は訪れるのか。楽しいような怖いような気持ちになります。