アンガールズ田中がMCを務める冠番組「呼び出し先生タナカ」が、フジテレビ系列のゴールデンタイムで4月からスタートしました。アンガールズのコンビでの活動に加えて、近年は田中卓志のピンとしても目覚ましい活躍を見せています。
新番組とアンガールズ田中卓志の魅力にスポットライトを当ててみましょう。
「呼び出し先生タナカ」の先生は2人
アンガールズ田中卓志の新冠番組「呼び出し先生タナカ」は、教育をテーマにしたバラエティで、毎週日曜よる9時の放送です。
新MCを大抜擢する企画のバラエティ番組の場合、深夜放送からスタートしたり、数回の特番で感触をつかんで、ゴールデンタイムのレギュラー番組になるケースが増えていますが、「呼び出し先生タナカ」はいきなりゴールデンのレギュラー番組となりました。
田中卓志の能力の高さや知名度や好感度の高さなど、番組スタッフからの評価の高さがうかがえて、とても期待されていることがわかりますね。
スーツ姿で登場する田中卓志が担任役(タナカ先生)でMCを務め、シソンヌの長谷川忍が副担任役(ハセガワ先生)でアシスタント的にサポート。田中卓志と長谷川忍の取り合わせのキャスティングにも新鮮さが感じられます。
タナカ先生とハセガワ先生は188センチと185センチで、高身長の2人が教壇に立つと迫力がありますが、生徒役で出演するタレントたちが和気あいあいと伸び伸びしていて、田中卓志の人柄が和ませていていい雰囲気を作っているのでしょう。
番組の内容や出演者は?
2022年4月24日にスタートした初回は3時間、5月15日の2回目は2時間のスペシャル企画でした。3回目の5月22日から1時間の通常放送になります。
国語・数学・理科・社会・英語に加えて、美術・音楽・家庭科・体育などの実技も含まれていて、幅広い内容になっています。ゲストとして出演する生徒は、年齢やジャンルなどのバラエティに富んでいるメンバーです。
生徒は事前にテスト(小学生から中学生レベル)をおこなって、教室スタイルの収録にのぞみます。採点した結果が教科ごとや、総合点数で発表されて順位も競います。
すばらしい解答や珍回答などがピックアップされて、タナカ先生の解説とともに愛のあるツッコミが笑いを生みます。
1回目は15名の生徒が出演。国語・数学・理科・社会・英語・美術・体育で競い、総合得点1位を獲得したのは宮崎謙介で、2位はトラウデン直美、3位は山﨑夕貴でした。
2回目は12名の生徒が出演。国語・社会・英語・家庭科・音楽で競い、1位はミッツ・マングローブ、2位は大倉士門、3位は和泉元彌でした。
最下位になるとタナカ先生に呼び出されて、バイクに2人乗りしたスタイルで愛のある説教とともに強風にさらされる罰ゲームのようなものが待っています。
田中卓志のプロフィールについて
田中卓志は、1976年2月8日生まれの46歳(2022年5月現在)、広島県府中市の出身です。高校駅伝でも有名な世羅高校を卒業後、広島大学で建築を専攻した高学歴芸人でもあります。大学院進学と大手ハウスメーカーへの就職を辞退して、お笑いの道に進みました。
大学生の時にサークルで知り合った山根良顕とコンビ結成したのは2000年でした。2002年にアンガールズとしてデビューを果たします。
スマートで背が高いアンガールズはとても特徴的で、「ジャンガジャンガ」などで人気になります。
田中卓志は豊富な知識やトーク力は知的な魅力があり、自分をあえて下に見せていじられ役や体を張ったリアクション芸もできる器用さもあり、バランス力に長けた芸人です。
番組からスターが誕生する可能性も期待
タナカ先生に魅力に加えて、若手からベテランまでバラエティ豊かなタレントの新たな魅力が発見できます。
「呼び出し先生タナカ」から新たなスターが誕生することを期待しましょう。タナカ先生が生徒であるタレントたちの魅力を引き出してくれる番組です。
番組公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/yobidashisensei-tanaka/
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