UGG(アグ)ブーツは、クリスマスプレゼントにもらいたいアイテムのひとつ。彼氏が奮発してボーナスで買ってくれないかと、毎年心待ちにしている女性も多いでしょう。
普通のブーツよりも値段が高いUGGのブーツ。それでも飛ぶように売れるのはなぜか、魅力や特徴について徹底解説していきますね。
UGGブーツの特徴について
UGGブーツが誕生したのは1978年。
アメリカ西海外の若いサーファーが立ち上げたブランドです。彼は素材のシープスキンにとてもこだわりがあり、世界中の人といつか魅力をシェアしたい思いでUGGブーツが誕生しました。
80年代になると南カルフォルニアではファッションカルチャーとして、ビーチ沿いにあるサーフショップでUGGブーツが注目を集めるように。
2000年初頭にはニューヨークのファッション業界で、旋風を巻き起こすほどの人気ブーツへとシフトしていきます。ブーツなら絶対にUGGがよいと、こだわりを持つ人が多い今の時代。
大人気のUGGは世界最高基準のクラフトマンシップが、上質なブーツの魅力となっているでしょう。
Aランクの素材を使うブーツ
素材となるシープスキンは数多い中でも、Aランクだけを厳選して使用しています。
そのため柔軟性があり高級感がある魅力は、値段が高くても支持される理由です。
でもブーツは足が蒸れるので、いきなり靴を脱ぐ場面で躊躇してしまうケースがありますよね。UGGブーツを履いていれば抜群の通気性を実感でき、一般的なレザーブーツのような蒸れがないのです。
また温度調整の機能があるため、真冬だけでなく春先や秋でも、快適に履ける心地よさが魅力だといえるでしょう。
一度UGGブーツを履くと、他のブーツに満足できなくなるともいわれています。
色々なブランドがあるUGG
スタンダードなブラウンや黒、グレー以外にもピンクやブルーなど、カラフルなデザインも人気のUGG。UGGのロゴを見ると「AUSTRALIA」と、ブランド名についているものがあります。
昔からオーストラリアにあったアグブーツを、カリフォルニアから発信したブランドのUGG。
他にもEMUやORIGINAL UGG BOOTSなど、それぞれがこだわりを持ったブランドもあります。
どのブーツにするか好みで選ぼう
アメリカのブランドやオーストラリアのブランドなど、世の中にはあらゆるものが流通しています。
しかしどれを選ぶにしても、あまりにも安い商品は購入しないようご注意ください。
正規品はスリッパでも1万円以上する高価な商品が多く、UGGでは手袋やニット帽などのアクセサリー関係も人気があります。
予算に合わせてどのタイプがよいか、履き心地を重視して選んでくださいね。
ムートンブーツで足元がほかほか!
冬は寒い屋外に出るのが億劫になりますが、UGGのブーツがあれば足元がオシャレでしかもぽかぽかして、全身を温めてくれるでしょう。
自分へのご褒美として、素敵な1足を購入するのもよいといえるのです。