上戸彩がドラマで素敵な妻役が似合います。2013年と2020年の大ヒットドラマ「半沢直樹」シリーズでも夫を力強く支えて、明るく励ます妻・半沢花を好演しました。2022年1月にスタートした新ドラマ「となりのチカラ」でも良妻役がとても好評です。
今回は、上戸彩にスポットライトを当ててみましょう。
「となりのチカラ」で怒っても優しい灯
上戸彩が出演する新ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系列)は、2022年1月20日(木)にスタートしました。主人公の中越チカラを演じるのが松本潤で、妻の灯(あかり)役を上戸彩が演じています。
引っ越してきたマンションで巻き起こる隣人のトラブルなど、他人のことが気になってほっておけない夫のチカラ(松本潤)。なんとかして助けてあげたいという清い心の持ち主ですが、自分のことにはだらしなく優柔不断で頼りない面があります。
妻の灯(上戸彩)は対照的な性格で、仕事も家事もテキパキとこなす2児の母ですが、夫も含めて3人を見守る一家の大黒柱のような頼もしい存在です。
お節介過ぎる夫を怒ったり諫めたりしつつも、人々が幸せに暮らせる社会になるようにいつも考えていて他人のために敏感に行動しようとする夫の良き理解者でもあります。
上戸彩もつキャラクターの明るさや、はつらつとした元気さがドラマのいいアクセントであり、役名のように未来へのあかりを優しく灯しているように感じます。
松本潤と上戸彩は堀越高校時代の先輩と後輩の間柄で、20年前からの旧知の仲です。息の合った夫婦役の演技に注目です。
芸能界入りのきっかけについて
上戸彩は、1985年9月14日生まれの36歳(2022年1月現在)、東京都練馬区の出身です。36歳になっているとは感じさせないような若々しいフレッシュさはまだまだ健在です。
小学6年生の時に友達がエキストラでテレビ出演したことに影響され、11歳で試しに応募した1997年の「第7回全日本国民的美少女コンテスト」が、芸能界入りのきっかけになりました。
審査員特別賞を受賞して、主催のオスカープロモーションに所属します。5年前の第6回コンテストでは同じ賞を米倉涼子が受賞しています。
高校時代から大活躍
第7回全日本国民的美少女コンテスト出身者から選ばれた4人組グループ「Z-1」のメンバーとして、1999年に歌手デビューをしました。2002年からはソロ歌手として活動するようになり、2004年には「第55回NHK紅白歌合戦」にも出場を果たしました。
2000年に「涙をふいて」でテレビドラマデビューをします。2001年の「3年B組金八先生」に16歳で出演して注目され、人気を得ていきます。
高校時代から目覚ましい活躍をするようになり、CMでも引っ張りだこになりました。今でも高い好感度を誇っています。
「日本レコード大賞」や「24時間テレビ」の司会を務め、特に「M-1グランプリ」での司会は今やお馴染みになっています。明るく笑う姿にたくさんの芸人たちがほっとさせられたことでしょう。
子供の頃の夢は保育士
子供の頃から保育士になりたいという夢がありました。芸能界入りした後も機会があれば保育士の資格を取りたいと考えていましたが、高校時代から多忙を極めて保育士の夢は諦める形となります。
しかし、チャイルドケアのライセンスを2008年に取得しています。子供が本当に好きなことがわかって、仕事を続けながらもできることに一生懸命に取り組む姿勢が素敵ですね。
2012年に27歳の誕生日に、HIRO(EXILE)と結婚して大きな話題になりました。Z-1の頃にダンスを習っていた指導者を介して知り合うきっかけとなり、のちに友人関係から交際に発展したそうです。今では優しい母親として夢を叶えているのかもしれません。
これからの活躍にも期待
笑顔が素敵で明るく華があって、女優としても秀でた魅力を持っています。これからも数々のドラマや映画の作品や、CMなどで活躍する姿を見せ続けてくれるでしょう。
公式サイト:https://www.oscarpro.co.jp/talent/ueto/
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