ゴスペラーズ「will be fine feat. Anly」の歌詞の意味とTVアニメEDとしての魅力
- 2025/4/9
- 音楽
- will be fine feat. Anly, ゴスペラーズ, 意味, 歌詞

公開日 2025年4月9日 最終更新日 2025年4月9日
ゴスペラーズ「will be fine feat. Anly」の歌詞の意味については、TVアニメのEDでもあるため、とても注目されています。
内容を深く知りたいと思う人も多いですよね。では今回はゴスペラーズ「will be fine feat. Anly」の歌詞の意味、そしてTVアニメEDとしての魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
EDとなるTVアニメについて
ゴスペラーズの新曲「will be fine feat. Anly」は、2025年1月からスタートしたTVアニメ『天久鷹央の推理カルテ』のエンディングテーマです。
「will be fine feat. Anly」は、シンガーソングライターのAnlyをゲストボーカルに迎えた、魅力溢れるバラードです。
本アニメへの書き下ろしの楽曲で、メンバーの安岡優が作詩をして黒沢薫が作曲をしています。
更にサウンドプロデュースにはYaffleを迎えたので、洗練されたサウンドになっているでしょう。
「天久鷹央の推理カルテ」のあらすじは、天医会総合病院、統括診断部が舞台です。ここには他の医師が「診療困難」とした 患者たちが集められています。
天才医師・天久鷹央が解き明かす、摩訶不思議な「病」に秘められた驚愕の真実について突き詰めていく内容になっています。
OPテーマはAimerが担当!
『天久鷹央の推理カルテ』のオープニング主題歌を担当するのはAimerです。彼女の歌声は、一度聴いたら忘れられない独特のハスキーボイスが魅力。多くのアニメ主題歌を手掛けてきたアーティストです。
今回の主題歌「SCOPE」も、アニメのミステリアスで知的な雰囲気にかなりマッチしています。
「SCOPE」は「何かを見つめる視点」がテーマになっています。天久鷹央が持つ天才的な観察力や推理力を表現する歌詞になっているでしょう。このため主人公の視点から世界を見ているような感覚になれるのです。
「will be fine feat. Anly」の歌詞の意味
探し求めている答えまで、長い旅路を一緒に歩いていこうと伝えるのです。誰かを守るために人が生まれたと感じられるのでしょう。
鳥のように空を飛ぶことはできない、それでも。愛しさが汚れのない真実だとしたら、強がりも優しさに必ず生まれ変われる。
大切な存在に対して、君となら見つけられるように思うのです。ひとつの未来、そこにいつの日にも、となりにあなたがいてくれる。
星が星座を描いていく、この広い世界の中で巡り逢えたのです。自由に空を渡る鳥を見上げながらも、どんな夢も語り合うことができるのでしょう。
それぞれの譲れない真実だとしたら、別々の心であっても信じることができるのです。僕たちは気づけるだろう。こぼれた涙さえも、いつの日にか笑い合えるということ。
重なり合う声と声はどんな明日を奏でるのだろう。誰もが大丈夫きっと響き合えるのです。愛しさが汚れなき真実だとしたら、強がりでさえも優しさに生まれ変わるのです。
君となら見つけることができる。ひとつの未来をいつの日にもとなりできっと。あなたと私なら大丈夫だから。
ゴスペラーズのコメント
ゴスペラーズの安岡優は、原作の知念実希人先生の大ファンです。そして「ずっと一緒に音楽を作りたかったYaffle君のサウンドプロデュースで、Anlyとデュエットできたことが本当に嬉しい!」とコメントをしています。
ゴスペラーズの黒沢薫も「アニメ本編の余韻がこのエンディング主題歌だと思う。噛み締めて聴いてもらえたら嬉しい」と語っているのです。
魅力溢れる楽曲になっている理由!
ゴスペラーズ「will be fine feat. Anly」はエンディング主題歌として、物語を優しく締めくくるような温かいメロディが魅力的です。
歌詞の中には「理解して認め合うことによりこれからも繋がっていく」という思いが込められているでしょう。
これがアニメのストーリーと深くリンクをしているのです。アニメの世界と共に、ゴスペラーズ「will be fine feat. Anly」の魅力をぜひ堪能したいですね。
☆こちらの曲も聴いてみてくださいね!
>>>「星が泳ぐ」マカロニえんぴつの歌詞の意味と魅力的な曲になっている理由