「水平線」back numberの歌詞の意味と魅力的な曲になっている理由
- 2021/9/14
- 音楽
- back number, 意味, 歌詞, 水平線
公開日 2021年9月14日 最終更新日 2021年9月14日
「水平線」back numberの歌詞の意味については、昨年サプライズ公開した楽曲を配信リリースしたということも含めて、把握をしておきたい思いがありますよね。
今回は「水平線」back numberの歌詞の意味、そして魅力的な曲になっている理由についてもお伝えしていきましょう。
「水平線」という曲について
昨年インターハイ史上初めて中止になったことがきっかけとなり、制作された曲です。開会式が行われる予定だった2020年の8月18日に、サプライズにて公開された楽曲でもあるのです。
そして1年が経ち、この曲を好きな環境にて何度も聴きたいという声が多く寄せられました。このためできるだけ近いところで寄り添えるようにと、配信プラットフォームにてリリースが決定したのです。
歌詞の意味について
嘘をつかず、そしてどのような時でも優しくいられるように。人の心の痛みに対しては、自分のことと同じように感じられる存在を目指す気持ちもあるのでしょう。
正しいという内容であっても、他の正しさもあるのです。なくしてしまうことによる悲しみもあるでしょう。
美しい朝であっても、希望が壊れていく時があるかもしれません。でも風が吹いて飛んでしまう欠片でも、綺麗だと呟く人もいるのです。
声は悲しいものかもしれない、でもきっといつか海に着くことができるでしょう。いつか光を見る時がくるのです。
自分のことは自分では分からない時が多いでしょう。だから人に聞いてみる勇気も必要なのです。
心を見ることはできない。だから目に見えるものよりも大切にしたい思いがあるのです。美しい夜に大切な人の夢が叶う瞬間。
そして喜びの声や拍手が聞こえたとしても、その中にはもしかしたら悲しむ人の声もあるかもしれません。今自分自身が我慢する理由については、探すしかないのです。
でも答えを見つけても、悩み続ける日もあるでしょう。この時を経て、自分を理解していくようになるのです。
誰かの心に残らなくても、見た人が忘れてしまったとしても日々の中で音を感じながら、自分はここにいると叫ぶように生きるのでしょう。
きっと光を見る時が来る、だから今を乗り越えていきたいという思いが込められている曲だと感じます。
優しくて力強さを感じる曲
優しさの中にも力強さを感じる、とても素晴らしい曲になっています。この曲を聴きながら自分はひとりではない、そしてこれからの日々を諦めたくない気持ちになる人は多いかもしれません。
そのような気持ちにさせてくれる応援歌でありながら、見守ってくれる包容力のある曲でもあるでしょう。