「桜が降る夜は」あいみょんの新曲として、歌詞の意味を知ることにより春を楽しみに感じられそうですね。
曲のタイトルだけでも、とても夢がありロマンチックなイメージがあります。今回は「桜が降る夜は」の歌詞の意味と、曲から贈られるメッセージについて、お伝えしていきましょう。
恋とオオカミには騙されない
この曲はABEMAの恋愛リアリティショー「恋とオオカミには騙されない」の主題歌に起用されています。
真実の恋を叶えようとする男女10人のストーリー。でもメンバーの中には、恋をしない嘘つきオオカミが男女どちらかに潜んでいるのです。
好きな人に騙されるかもしれない…。でも恋をする気持ちを止められないのです。それでも恋をしたい、恋を続けていく思いとは。
様々な色に染められながら進んでいく、男女のストーリーとマッチした曲になることが想定されます。
歌詞の意味について
少し肌寒いと感じる夜の道を、二人で歩いているのです。以前に聞いた話に悩みながらも、危ないと感じながらも、進んでみたくなる曲の中の主人公。
でも声にしたい気持ちがあっても、風に流れてしまいそうになるのです。ただ川沿いを歩くことしかできない。
桜の舞う夜は、とても美しくて少し切なくなりますよね。このような夜だからこそ、会いたいと思う人がいるのです。
でもこれに対して理由を聞かれても、答えることができない想いがあるのでしょう。でも今の自分には好きな人がいる、それは確かなのです。
二人で歩いた時にはもう戻れないかもしれない。なぜかとても遠いように感じるのです。とても好きなはずなのに、知らない人のように感じる時も。
今は桜が綺麗な色に染まっていくのだけを、ただ見ていたい気持ちがあるのでしょう。でもきっと桜はいつか散るもの。これに対して目をそらしていたいけれど、気が付くしかないのです。
でも大切な人の心は、雨の色には染まってほしくない思いがあるのでしょう。桜に聞いてみたいのは、心にある気持ちを伝えた方がよいのかということ。
でもこれをどうしようか悩んでいる間に、春が終わってしまうかもしれません。なぜこんな気持ちになるのか、それが分からないのも恋なんだときっともう気付いているのです。
忘れたくない気持ちについて
恋をすると嬉しいけれど、照れてしまう気持ちもありますよね。こういう気持ちを、季節が巡るごとに思い出すことができれば、とても素敵なことかもしれません。
この曲を聴くことで、その世界にきっと戻ることができると感じられる素敵な曲でもあるでしょう。