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公開日 2024年8月3日 最終更新日 2024年8月3日

「ラーメン赤猫」の最新刊は何巻なのか、最近作品を知った人やTVアニメから観始めた人は気になることが多いですよね。本作は動物が主人公のほっこりするコメディ作品で、癒しを求めている人は必見です。

そこで今回は、「ラーメン赤猫」の最新刊の発売情報や魅力的なストーリーについて詳しくご紹介していきましょう。

最新刊の発売情報と連載について

「ラーメン赤猫」の最新刊は、2024年8月1日（木）時点では第8巻です。こちらは2024年7月4日（木）、集英社より発売されました。

そして次巻にあたる第9巻は、同年10月4日（金）に発売される予定です。「ラーメン赤猫」は、アンギャマン先生によるコメディ漫画で、動物系と料理・グルメ系のジャンルに分類されます。

2021年11月より、集英社が運営するWebコミック投稿サイト「ジャンプルーキー!」に投稿がスタート。その後、2022年3月から10月まで、同社が運営するWebコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にてインディーズ連載されます。

そしてついに通常連載に移行し、毎週月曜日更新で連載されるようになりました。その約1年後にはTVアニメ化も決定し、大いに話題を呼んでいるコミック作品のひとつです。

 

「ラーメン赤猫」のストーリー

主人公・文蔵（ぶんぞう）は、茶トラのイエネコ。屋台をやっていた先代の味を受け継ぐため、「ラーメン赤猫」を創業しました。創業以来、猫だけで切り盛りしている「ラーメン赤猫」。

接客や経理を担当する灰シロハチワレの佐々木（ささき）、サイドメニューの調理やラーメンの盛り付けを担当するクロネコのサブ、接客を担当するシロネコのハナなどがいます。

頼もしい仲間たちと変わらずお店を営んでいたある日、人間の女性が就職面接に訪れました。彼女の名は社珠子（やしろたまこ）といい、メガネがトレードマークの茶髪の女性です。

「ラーメン赤猫」の店舗の前の店主であった叔母の紹介で、「ラーメン赤猫」の面接を受けることになりました。面接時、店長の文蔵から猫が好きかと聞かれ、「犬のほうが好き」と答えた珠子は、なぜかすぐに採用され…。

そしてなんと任されたお仕事は、猫たちのお世話係だったのです。店内の衛生管理のためのブラッシングという作業を通して築かれる、猫と人間の温かいつながりをコミカルに描いた物語が「ラーメン赤猫」です。

 

「ラーメン赤猫」を読んでほしいのはこんな人！

「ラーメン赤猫」は、猫が好きな人やラーメンが好きな人にはぜひチェックしてほしい作品です。本作の舞台は、茶トラやハチワレ、さらにはトラまでいる賑やかなラーメン店。

動物好きな人や猫好きな人なら、この中から必ずお気に入りのキャラクターを見つけられるはずです。口数が少ない店長の文蔵、いつも落ち着いている佐々木、ムードメーカーのサブ、アイドル的存在のハナ、そして引っ込み思案で臆病なトラのクリシュナがいます。

クリシュナは、アムールトラの父とベンガルトラの母の娘で、動物園との契約が終了したタイミングで「ラーメン赤猫」の店員・佐々木にスカウトされました。

普段は店の奥の製麺所で手打ち麺を作っているクリシュナ。店の名物の手打ち細麺の「虎打麺」に特にこだわりを持ち、納得のいく麺作りを追求しています。

それぞれがお店の経営やラーメン作りに情熱を注ぎ、目の前にあることにコツコツと取り組む姿に心を動かされます。

 

猫たちと人間が織り成すハートフルな物語

「ラーメン赤猫」は、2024年7月4日（木）からはTVアニメもスタートしています。声優陣がとても豪華であることからも注目を集めており、原作のファンは「どのキャラクターもイメージ通り」と絶賛。

主人公・文蔵のキャラクターボイスは津田健次郎が、もう一人の主人公・社珠子は折原くるみが担当しています。そして佐々木を杉山紀彰が、サブを村瀬迪与が、ハナを釘宮理恵が、クリシュナを早見沙織が演じています。

コミックと併せてTVアニメについても、キャラクターの魅力が最大限に引き出されるキャスティングで、猫たちと人間が織り成す素敵な物語を楽しんでみてください。

 

TVアニメ「ラーメン赤猫」公式HP：https://ramenakaneko.com/

 

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