岡崎体育の名前の由来をご存じでしょうか。「岡崎体育」とは何のことか、ピンとこないという人もいるかもしれません。ソロで活躍している人気シンガーソングライターです。
名前だけでなぜか興味が湧く、絶妙なネーミングではないでしょうか。一度見たら記憶に残る覚えやすさがあります。楽曲も、一度聴いたら耳に残るユニークさが特徴のひとつです。
岡崎体育の名前の由来や魅力に迫ってみましょう。
岡崎体育のプロフィール
岡崎体育(おかざきたいいく)のプロフィールから紹介します。1989年7月3日生まれの30歳。兵庫県西宮市生まれですが、物心がつく頃から京都の宇治市で育ちます。
母の影響でQueenなどの洋楽を、子供の時からよく聞いていました。中学時代、ニンテンドーDSの「大合奏!バンドブラザーズ」というゲームソフトが人生の転機に。
おまけ的なコンテンツで作曲機能があり、音を作る楽しさを知り、作曲をゲームソフトで学んだのです。同志社大学時代にバンド活動を始め、2012年に就職しますが、音楽の道を目指し半年で退職。
4年でメジャーデビューできない場合は、再就職することを母親と約束します。地元のスーパーマーケットでアルバイトをしながら、実家の学習机の上でパソコンを使って作曲し、学園祭のライブやフェスなどに参加。
2014年のライブで音楽関係者の目に留まり、プロへの足掛かりを得て、2016年メジャーデビュー。母との約束をクリアしました。
公式サイト:https://okazakitaiiku.com/
「岡崎体育」という名前の由来
「岡崎体育」という名前の由来について紹介しましょう。本名は岡亮聡(おかあきとし)です。体操のお兄さんのようなスポーティーな雰囲気や、マッチョなイメージが「岡崎体育」の名前からはしますが、少しぽっちゃり系の普通のお兄さんという感じです。
憧れのテクノミュージシャンが石野卓球(電気グルーヴ)で、卓球を越えたいとスポーツを包括した「体育」を芸名にします。母親が岡崎という芸名でMCの仕事をしていたことから、岡崎体育となりました。
岡崎体育が一つのプロジェクト名で、苗字と名前という組み合わせではないのです。
フジテレビ「ダウンタウンなう」に出演
フジテレビ「ダウンタウンなう」に出演、2020年4月24日に放送されました。その内容を紹介します。
楽曲「MUSIC VIDEO」で2017年に一躍有名になります。MVでよく使われる「あるあるネタ」をテーマにした曲で、音楽界の異端児として注目されました。
NHK朝ドラ「まんぷく」に日系アメリカ人役で2018年俳優デビュー。そのきっかけがキャスティングスタッフの誤解からでした。
英語っぽく聞こえる日本語の歌「Natural Lips」で、英語が堪能と勘違いされたのです。2019年6月、さいたまスーパーアリーナ初の単独ステージを成功させました。
バックバンドやダンサーなどもいない、本人だけのワンマンライブです。メジャーデビュー後も宇治の実家から音楽を発信しても成功するという、最大の目標としていたことでした。
2019年1月まで宇治でバイトし、その夏まで宇治の実家で曲作りをしていた京都在住のミュージシャンがついに東京に進出。新たな環境でこれからの活躍が楽しみですね。
次の大きな目標は、NHK紅白歌合戦への出場です。