公開日 2023年8月14日 最終更新日 2023年8月14日
岡野昭仁「指針」の歌詞の意味については、魅力的なプロジェクトの中の曲でもあるため深く知っておきたい内容です。
期待できる作品になっているので、ぜひチェックしたいですね。では今回は岡野昭仁「指針」の歌詞の意味、そして新しいプロジェクトについて詳しくお伝えしていきましょう。
新しいプロジェクトについて
岡野昭仁が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する、「歌を抱えて、歩いていく」というプロジェクトがスタート。
8月23日にリリースするプロジェクト初となるアルバムの『Walkin’ with a song』の第2弾楽曲提供アーティストとして、SUPER BEAVERの柳沢亮太(Gt)作詞/作曲による「指針」が収録されることが発表されました。
岡野昭仁が2021年に開催した配信ライブ「DISPATCHERS vol.2」にて、SUPER BEAVERの「人として」をカバーしたのです。
SUPER BEAVER、そして柳沢亮太の楽曲に魅力を感じている中で、アルバムを制作することが決まり、楽曲提供をオファーする流れになりました。
ジャケット写真について
『Walkin’ with a song』のジャケット写真が公開されました。イラストレーターの平沼久幸が担当しています。
初回生産限定盤は岡野昭仁の人物像、そして通常盤は収録楽曲それぞれのモチーフをヴィジュアル化した10個のイラストが散りばめられた内容に。
どの曲がどのモチーフとして描かれているのかを、歌詞から連想して探すのも楽しいですね。こちらについてもチェックしておきたいところ。
「指針」の歌詞の意味について
まるで捨てられないお土産のように感じるのです。既に思い出や思い入れはくすんでいるはずだと思う気持ちも。でもなぜか妙に愛しさが増えていくのでしょう。
別れを告げて手を振り未来だけを思いたい。でもがむしゃらに生きた、これは涙の数と同じなのです。この中で、できなかったことやしたくなかったことを思い出すのでしょう。
大切な存在が一番だと感じた日、そして夢を一つ失った日もあるのです。苦しくても嫌えないになることなどない。それならそれでもいいと思えるのです。
切なさに目をそらさずに目を合わせてみよう。悔しいことに対してもちゃんと考えてみたい。手をかけた気持ちほど、いつしかきっと指針になるから。引きずりながら歩くのではなく、大事に抱きしめながら歩んでいきたい思いがあるのです。
新しい思い入れに対して、また増えるように感じる今日という日。かさばってしまい、埋もれるものもある。でも見つけ出せるものもきっとあるのでしょう。
大切な人が一番だった日、そして夢がひとつ敗れてしまった日もある。苦しくても嫌うことができないまま。でもこれに対して構わないと思えるのです。
切なさと目を合わせてみよう、悔しいことについてもちゃんと意味があるはず。手のかかった気持ちだからこそ、いつしか指針になっていくのでしょう。
変わらずにいたいという心、変わるべきだという焦りもあるのです。投げやりではなく、そしてがむしゃらではなくて、ひとつひとつ向き合ってみよう。
切なさと目を合わせることができたとしたら、悔しいと思う気持ちでもちゃんと考えることができたのなら。忘れないと伝えて手を振り、未来を思える自分になれるから。
引きずりながら歩くより、大事に抱えて歩いていきたい。埋もれてもきっと見つけ出せるものがある。いつか流した涙も指針だと感じられるのです。
捨てられないお土産のように感じる、思い出や思い入れは既にくすんでいるのかもしれない。でも妙に愛しいのです。これに対して悪くない、このままでいたいと感じられるのでしょう。
向かうべき方向とは
向かうべき道が分からない、でも実は自分の中に答えがあるものかもしれません。弱さや辛さがあったとしても向き合うことができたとしたら、そこから歩んでいける可能性もあるでしょう。
大切にしたい思い、それをずっと愛しく感じるのも自分の中の大切な要素なのかもしれません。だからこのままの自分でいればいい、ここから歩んでいくことがきっとできると感じられるのです。心が穏やかになり、前に進めると思えるとても魅力的な曲ですね。
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