
公開日 2025年6月29日 最終更新日 2025年6月29日
なとり「プロポーズ」の歌詞の意味については、新曲でもあるため深く知っておきたいですね。
では今回はなとり「プロポーズ」の歌詞の意味、そして曲から感じるメッセージを詳しくお伝えしていきましょう。
なとりとはどんな人物?
なとり2021年5月にTikTokに自作曲の動画を投稿して、活動を開始しました。2022年5月までに、30曲を超える短尺バージョンの楽曲動画を投稿したのです。
そして2022年5月に投稿した「Overdose」の反響が大きかったことから、同年9月に配信限定シングルとしてフルバージョンがリリースされました。そこから今日に至るまで、目覚ましい活躍を続けているのです。
ワンマンライブについて
なとりは2025年5月にONE-MAN LIVE TOUR『摩擦』にて、愛知、大阪、福岡、東京、北海道の5都市6公演を巡り、6月1日に北海道Zepp Sapporo で、全公演チケットソールドアウトの中、ツアーファイナルを迎えました。
更には2025年10月から台北、バンコク、ソウル、上海、北京の5都市を巡る自身初のツアー『natori ASIA TOUR 2025』を実施することを発表したのです。
なとりは2024年より日本でライブ活動を開始して以降、まだ海外でのライブは行っていないため、今回のアジアツアーが各地での初公演になるでしょう。
更に2026年2月19日に、日本武道館での単独公演『深海』を開催することに。発表して間もなくチケットが完売して、その前日2月18日には追加公演の開催が決定しています。これからの活躍もとても楽しみですね。
MVについて
なとりは新曲「プロポーズ」を配信リリースして、ミュージックビデオを公開しました。新曲「プロポーズ」は、今年5月に、【なとり ONE-MAN LIVE TOUR「摩擦」】にて初公開された楽曲です。曲名が不明なままでリリース日だけが解禁されていたのです。
MVはイラストレーターのNARUEが手がけていて、何処か不穏さを感じさせつつも可愛らしいアニメーションが描かれています。
映像監督は、なとりの「金木犀」や「IN_MY_HEAD」のMVを制作した深山詠美が担当しています。
「プロポーズ」の歌詞の意味について
そこに愛が集ったのです。形だけのモンスターが育ったと感じるのです。これを愛さないとしたらダメだった、なので躊躇ったのでしょう。どうして僕ばかりが…。こんなふうに思った少しリラックスできそうなバスタイム、それさえも束の間の時間なのです。
どれも綺麗だった、でもどれも嫌いだったとこれまでの自分の思いを振り返るのでしょう。どのように頑張ったとしても自分は普通なのです。この生涯が全てビビディバビヴーだと感じるのでしょう。
どうしようもないことを白昼夢に吐くのです。そして今世紀最期のプロポーズをしようとしているのでしょう。
でも嫌われてしまったらどうしよう…こんなふうに色々なことを考えるのでしょう。笑ったり、ここに愛があり焦りを感じたりするのです。
ダメだったから怖かったという思いがあるのでしょう。なぜあなたばかりとか思ったロスタイム、これに対しても疲れたのです。
どれも嫌いだった、なんてことないなぜなら大体はそうだから。今回の僕のターンで終了なのだろうかと考えているのです。
安定がどうのと言っても、関係はどうも曖昧で野暮ったいものでしょう。それでもゾッコンなのです。
でもわからない、きっとまだ足りないのでしょう。浮き足立っているあなたの気持ちを、吐き出してしまおう、色々と。
どう考えたとしても君に夢中なのです。虜になっている僕の宇宙があるのでしょう。どうしようないから泣く泣く…。
ふたりで知らない星にでも逃げようと伝えたいのです。雨が降り夜を待ち風になったあの子のこと。
幸せって何だろう、難しいことなどわからないのです。雨が降って夜を待って星になったあの子の存在。もう君のことがわからない、そんな思いもあるのでしょう。
素直な気持ちを表現した楽曲に
なとり「プロポーズ」は、自身の複雑で素直な気持ちを表現した楽曲です。このため聴いた人が共感したり、心に響くと感じたりする仕上がりになっているでしょう。不思議な世界に連れていってくれそうな浮遊感も、魅力になっているのです。
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