宮本浩次のP.S. I love youの歌詞の意味と伝えたいメッセージとは
- 2020/8/28
- 音楽
- P.S. I love you, 宮本浩次
宮本浩次のP.S. I love youの歌詞の意味を知ると、宮本浩次が私たちに伝えようとしてくれたメッセージを感じることができるはずです。
素晴らしい歌唱力と表現力により、この曲はとても心に響くもの。今回は歌詞の意味、そして伝えようとしてくれているメッセージについても一緒に見ていきましょう。
ドラマの主題歌
この曲はNHKドラマ10「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」主題歌として使われました。
医療の世界の中で努力をしながら、向き合い寄り添っていく主人公。元々は小説が原作です。このドラマの中で医療とは何か、そして人と人とのつながりの大切さを学んでいくことができると思う人は多いのではないでしょうか。
歌詞の意味について
若い時には夢が、悲しみと混じるようなことも。そこから人の涙は、希望について話し始めるのでしょう。
悲しみについては、それも歴史なのです。でもやはり何度でも立ち上がる人は、とても輝いている。
雨の日に傘をさすように、日々を歩いていきたい。大人だからこそ出せる本気、それはとても強いものでしょう。きっと立ち上がることができるのです。
悲しみの向こうには、何があるのでしょうか。でも立ち上がって、そして頑張りたい。この世界のことをやはり愛している自分がいるから。
どんな時にも、いつになっても煌めきを求めていたい思いがあるのでしょう。日々をこれかからも愛し続けたいのです。
愛とは一体どのようなものなのでしょうか。でもこれが分かった日は、とても大切な日になるはずです。
出会いや別れはこれからもずっと続くでしょう。でもこれが人生であり道を歩いてきたから、大切な物を得ることができたのです。
悲しみも歴史として残っていく、でもこれも貴重なものかもしれません。涙の向こうに、大切な人の笑顔を見つけることができる日もあるでしょう。
晴れた日はなぜか気持ちが軽くなります。このため足取りもいつもよりも軽く。そして一緒に行こうと言ってくれているような、優しい誘いを感じます。
大人の旅は今のまま、ありのままの方がいいのです。着飾る必要なんてきっとない。この世界を愛している、そして愛していきたいと願っているのです。
求めている喜びは、必ず見つかる。そして輝きも近くにあると、宮本浩次はこの曲を通して私たちにメッセージをくれているのでしょう。
とても温かなメッセージ性の強い素敵な曲
日々は苦しく、生きるのが辛いと思うような時も。でも世界を愛していくことができれば、きっと歩いていけるはずです。
その時にこの曲が寄り添ってくれて、応援歌として傍にいてくれたのなら、世界はとても輝いて見えるのではないでしょうか。