宮本浩次「close your eyes」の歌詞の意味を考察!ニュース番組のエンディング・テーマに!
- 2024/10/11
- 音楽
- close your eyes, 宮本浩次, 意味, 歌詞
公開日 2024年10月11日 最終更新日 2024年10月11日
宮本浩次「close your eyes」の歌詞の意味については、ニュース番組のエンディング・テーマでもあるため深く知っておきたいですね。
魅力溢れる宮本浩次の新曲に対して期待が高まります。では今回は宮本浩次「close your eyes」の歌詞の意味、そして楽曲の魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
エンディング・テーマとなるニュース番組
宮本浩次の新曲「close your eyes」は、TBS系「News23」の新エンディング・テーマです。
昨年2023年に、エレファントカシマシのデビュー35周年の大成功を経て、ソロとしては約3年ぶりとなる待望のオリジナル楽曲「close your eyes」。
この曲は「News23」のエンディング・テーマのために書き下ろした新曲です。宮本浩次が最も信頼するプロデューサーの小林武史と共に丹念に練り上げられ、ツアーにも帯同するバンド・メンバー等の参加によって完成しました。
ソロ活動5周年を迎えた宮本浩次の、優しくそして力強い歌声が心に熱く響く楽曲になっています。
ツアーについて
2024年10月1日から、全国11都市14公演にて開催される「宮本浩次ソロ活動5周年記念ツアー 今、俺の行きたい場所」がスタートしました。こちらについてもぜひチェックしたいですね。
「close your eyes」の歌詞の意味について
涙に暮れた今日という日に、さらばと告げるのです。そして目を閉じて。張り巡らされている網の目の中で、誰もが牽制するために動いているようなこの世界。
でも目を閉じるといつも空の下にいるのです。そして新たな旅の始まりを感じられるでしょう。喜びや悲しみを胸に抱きしめて、歩いてきた自分の人生があるのです。
立ち去ることが難しいほどの愛に溢れた瞬間、これらがざわめく世界なのでしょう。自分の人生はただ過ぎていく。そしていつもこの空の下にあるのです。これからまた新しい旅が始まると確信が持てるのでしょう。だから今、瞳を閉じよう。
悲しみに暮れた今日だった。だからさらばと伝えよう。今、目を閉じてみよう。遠くの町の音を聞いていたのです。時の流れにただ身を委ねながら。
全ては残らずに過ぎ去ってゆくのです。陽はまた昇る、そして世界は巡り町には花が咲くのでしょう。
自分はまださよならは言わないという、強い思いがあるのです。風に吹かれて日々を過ごしてみよう。そしてすべてが始まることを感じていよう。
涙に暮れた今日にさらばと伝えて。愛してるという言葉を告げたいのです。これから先に新しい物語を紡いでいこう、それが必ずできるから。
もっと自由にそしてもっとすてきな町の風に吹かれながら、そのままでいい、無理に変わろうとしなくていいのです。愛してると伝える、だからどうか今、瞳を閉じてほしい。
宮本浩次のコメント
宮本浩次はTBSの深夜の報道番組を見ることが、自身にとってとても大切な時間だと話しています。
そしてこれまでにも一日の終わりにこの番組を見て、明日への架橋のような感覚をもって眠ったそうです。
自身の曲が「報道番組のレジェンド」であり、同時に思い出深いこの番組で流れることに対して喜びと緊張をもち、全力でこの「close your eyes」を仕上げたとコメントをしています。
そして「愛聴していただければ幸いです」と伝えているように、聴く人にとってとても大切な楽曲になることでしょう。
そっと心を休められる曲に
日々が目まぐるしく過ぎていく中で、進む方向さえ分からなくなる時がありますよね。でもこのような時にはそっと目を閉じるような時も必要かもしれません。
そうすると新しい物語が前に広がっている可能性もあるでしょう。自由でいていい、そのままの自分で風に吹かれていようと思わせてくれる、優しくて熱いメッセージを感じます。
この曲を聴くことにより、今の自分の方向性について悩みを持っていても気持ちが少し楽になるかもしれません。そして自然に歩いてみようという気持ちになれる人もいるでしょう。
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