公開日 2023年6月21日 最終更新日 2023年6月21日
LiSA「REALiZE」の歌詞の意味については、映画の日本語吹き替え版の主題歌でもあるため注目したいところです。
素晴らしい歌唱力と表現力を持つLi。今回の曲にも期待が高まります。ではLiSA「REALiZE」の歌詞の意味、そして映画との関連性について一緒に見ていきましょう。
主題歌となる映画について
LiSAの新曲「REALiZE」は、2023年6月16日から全国の映画館で公開となる『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダース』日本語吹き替え版の主題歌です。
あらすじとしては、マルチバースを行き来できるようになった世界。そこでマイルスはグウェンに再会します。
彼女に導かれて、マイルスは選び抜かれたスパイダーマンたちが集結した世界に足を踏み入れることに。しかしマイルスは、スパイダーマンが愛する人と世界を同時に救えないことを知って…。
『スパイダーマン:スパイダース』の続編
大ヒット作『スパイダーマン:スパイダース』の続編となるアニメ映画です。別次元を行き来できる世界にて、自分に課せられた未来を知った主人公が運命に抗う姿を描いています。
監督は、ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン。そして声の出演はシャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルドらが担当しています。
「REALiZE」の歌詞の意味について
最低だと感じるのは、動脈に流れ込む恐怖。これにより心臓が震えているという状態。限界を超えていかなければ分からないままになってしまう。可能性を知りたい思いがあるのです。
期待や願い、そして奇想天外なことや怒りも燃料かもしれない。何かを起こせる自分だと思える、だから糸を握って飛び込むのです。
弱気については、悪夢を呼んでしまうスパイラルになってしまう。トラウマは、上書きをすることにより財産になる可能性があるでしょう。自分にはこれしかできない、そう感じるのです。
時間がきた、これに対して見極めて自覚をしてこう。誰かの賞賛や共感について、求めていない自分がいるのでしょう。
いつも満足させてくれるのは、自分しかいないのです。限界を超えてみれば、行きたい場所にいけるかもしれない。誰も知らないその先が必ずあるのです。最低な運命についても恨んでいない、今そう思えるから。
平穏を引っ掻いてみる、ここに爪痕を残してしまおう。心臓があくびをしていると感じる時。失敗を悔やんだとしても、皮膚の内側の新しい細胞が目を覚ましているのです。
思い切り食べたとしても、きっと次の日には空腹になる。破滅主義というわけではない、でも波乱はいつも味わい深いと思えるのでしょう。
穏やかで緩やか、そして静かに失っていくことなど求めていないのです。敵は目の前にいるのではないと感じるのでしょう。
時間がきた、だから突き抜けていきたい。全てのものは変化していき、消滅するもの。未来に対して、想像通りなんて期待していないのです。
いつも望んでいるのは、それ以上のフィナーレだから。現状維持が本当に理想なのだろうか。自業自得かもしれない。誰かが今日に溺れている間に次のステージにさぁ進もう。
弱音は悪夢を呼んでしまうスパイラルになることも。トラウマを上書きすることができれば、これが財産になるはず。これは自分にしかできないと感じるのでしょう。
思い切り探して汗をかいたとしても、転がっていくしか自分にはできないのです。時間だと感じから、見極めて自覚をすることが大切に。
誰かの賞賛や共感なんて必要ないのです。いつも満たしてくれるのは、自分しかないことを分かっているから。
限界を超えてみれば、行きたい場所に行けるのです。まだ誰も知らないその先がきっとあるのです。最低な運命であっても恨んでいない、まだ今ならできることがあると感じられるのでしょう。
LiSAの思いについて
大きな力を受け入れて、責任を背負い時間や空間そして恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち。フィルムにて大暴れする彼らや彼女たちと共に、「REALiZE」を楽しんでいただければ嬉しいと、LiSAがコメントをしています。
強くてキュートなスパイダーウーマンのグウェン。彼女が活躍を見せる本作だからこそ日本語版主題歌を託されたことに対して、光栄だというのがLiSAの思いなのです。
躍動感あふれるとても魅力的な曲に
スパイダーマンの世界にマッチする、躍動感のある魅力的な曲になっています。止まっていられない、限界を超えて進んでいこうとする思いが曲にも表現されていると感じる人は多いでしょう。自分を満たしてくれるのは、自分だけだと思う強さが印象的です。
☆こちらの曲も聴いてみてくださいね!
>>>sumika「Starting Over」の歌詞の意味とアニメとの関係性が気になる!