LiSA「明け星」の歌詞の意味については、大人気アニメのオープニングテーマでもあるため把握をしておきたいと思う人は多いですよね。
前作から約2カ月ぶりとなる新曲ですから、期待も高まります。テレビでは既にLiSAの歌唱する姿を観て、感動している人も多いはず。
今回はLiSA「明け星」の歌詞の意味と魅力を感じる理由について、詳しくお伝えしていきましょう。
アニメについて
両A面シングルとしてリリースされました。「明け星」と「白銀」はそれぞれ、テレビアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』のオープニングとエンディング主題歌です。
CDにはこの2曲、そしてインスト、TV ver.の合計6曲が入っているので、とても豪華な内容になっています。
自身初となる期間生産限定版と通常版の2形態のみでリリースされますので、こちらについてもぜひチェックしておきたいですね。
歌詞の意味について
太陽を閉じ込めながら、進んでいく存在があるのです。夜はどこか静かなのに荒れた雰囲気で、声が響くのを感じるのでしょう。
願いを信じながら、心にある夢は捨てていこうとしているのです。進みたい道のために、そうするしかない思いもあるのでしょう。
明るくない空の中、星は未来を指し続けるのです。そこには不動のものがあり、導かれるように感じるのでしょう。
過去が優しく誘っていると思っても、涙しながら手を振るのです。これは再び走るために必要な時間でもあるのでしょう。
迷いや嘆きがあったとしても、命はいつも明るさを感じる方向に向かおうとするのです。だから光に対して祈りながら、空に歌声を響かせたい。これが大切な人に届くことを信じているのです。
本当のことは、勝負の後に勝てればわかるのかもしれない。でも誰かがそこに置いていくようにも感じるのでしょう。
獣たちの存在が呼び合いながら、いつしか世界は傷ついていくのです。月が消えてしまったとしても、いつも闇に隠れて小さな花があるのです。
小さな手のひらかもしれない、でも光を願い続けるのでしょう。時にお互いを傷つけあったり、大切な存在を抱きしめたりしながら。
願いは必ず叶うと信じているのです。だからまだ赤く染まらずにいたい、自分の信じた道があるのでしょう。
胸にある灯が未来に向かって進もうとするのです。心を閉ざしたとしても、小さいけれど強さを持ちながら輝いているのでしょう。
大切にしている思い出、そして胸に残る痛みに伝えたいのです。明るさを感じる方向に送ってほしい。
明るく光る星のある道の上は、ここからとても遠い場所かもしれない。でもその場所に向かいたい思いがあるのでしょう。明るさを感じない空でも、星は一筋だけ光を与えてくれたのです。
曲の魅力について
「どうしても」という言葉がとても印象的な曲です。自分の心の中で無意識のうちに願う思いがあるのでしょう。
そしてその思いを消し去りたくないのです。でも「どうしても」という言葉は、きっと自分にとってよい方向に向かわせてくれる思い。
そう感じると、心の中の自分の願いを信じたくなるでしょう。そして自分自身を信じようと思えてくるのです。
どんなに心が苦しい時でも、星が必ず光を与えてくれるでしょう。それが小さくて一筋のものだとしても、とても大切な存在だと感じるのです。
とても壮大でそしてメッセージ性の強い素晴らしい曲になっているのは、LiSAの歌唱力と表現力の高さがあるからでしょう。
他の誰も表現できない魅力
この曲を他のアーティストが歌っても、きっとこんなにも感動しなかったかもしれないと思う人は多いですよね。
それはLiSAが持っている素晴らしい魅力があるからです。これから先も心から応援しつづけたいアーティストですね。魂の叫びは聴く人の心に届き、そして人を動かすことのできるものでしょう。
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