公開日 2024年9月5日 最終更新日 2024年9月5日
こっちのけんと「はいよろこんで」の歌詞の意味については、とても人気があるので深く知りたいと思う人は多いですよね。
「THE FIRST TAKE」に同曲が公開されたこともあり、更にファンが増えているのが現状です。
では今回は、こっちのけんと「はいよろこんで」の歌詞の意味、そして楽曲に込められたメッセージも詳しくお伝えしていきましょう。
「こっちのけんと」はどんな人?
「こっちのけんと」の本名は菅生健人です。大阪府出身で菅生家の次男として生まれました。俳優・菅田将暉の弟で、俳優・菅生新樹の兄です。
菅田将暉の弟ということからプレッシャーもあったそうですが、兄弟仲良く尊敬し合っている関係性です。
大学時代からアカペラサークルにて音楽活動を始めて、2022年よりオリジナル曲のリリースをスタートさせました。
「こっちのけんと」の名前の由来は、自身が大学を卒業した後に就職してサラリーマンを1年間やっていた時に、スーツを着てネクタイを締めている自分が背伸びをしているというか、素の自分じゃないなと思い「あっちのけんと」みたいだなと考えていたそうです。
これに対して、じゃあ歌っている時の自分はけっこう素だなと思い、「こっちのけんと」と名乗るようになったとご本人が話しています。そして「はい よろこんで」は6枚目のシングルになります。
MVについて
MVを製作した、かねひさ和哉は昭和時代にタイムスリップしたような動画を作成することで有名なクリエイターです。
このため、こっちのけんと「はいよろこんで」のMVは、昭和感溢れるイラストでレトロな雰囲気を醸し出しているのです。
とてもインパクトがあり、何度も観ているという人も多いのではないでしょうか。こちらに対してもとても魅力的なので、ぜひチェックしたいですね。
「はいよろこんで」の歌詞の意味について
「はい喜んで」や「あなた方のため」と伝えているのです。そして「はい謹んで」と言うのも、あなた方のためとの思いがあるのでしょう。
周りからの期待に応えるために、できるだけ努力をしているのです。そしていい人でありたい、そう思われたい気持ちから無理や我慢をしている可能性があるでしょう。
これまでに手を差し伸べてきたけれど、まるで正義仕立てのようなのです。嫌だなと思いながらも生き延びてきた、そしてわからずやには盾をとの思い。
あなた方のために喜んで、出来ることならできるところまでと思いながらここまで歩んできたのでしょう。
でも後一歩踏み出して、嫌なことを思い出して奈落音頭を奏でよう。もう一歩踏み出して嫌なことを思い出してみよう。そして鳴らしてほしい、3~6マスを。これは心電図における正常値の範囲を意味している可能性があります。
トントントン・ツーツーツー・トントントンというモールス信号。これについてはSOSの文字列を表しているようです。
つまりは心が正常なうちに、社会に向かってSOSを求めようという意味が、歌詞に込められているのでしょう。
ギリギリダンスを踊れ、もっと鳴らせと伝えているのです。現段階でメンタルがギリギリの状態なのです。
慣らそう君の病の町にて。他人の意見は笑って聞き流してしまおう。投げ捨ててしまえ正義の超人たちを。そして鳴らしてほしい君の3~6マスを。今こそ鳴らす時だと、背中を押してくれているのです。
怒りの感情を持っても優しさが待つ、あなたの欠けたところが希望だから。救われたのは僕のうちの1人なのです。
分かれ道に思いきりgo to earth。任せたままのワガママな言葉があるのです。さぁ奏でよう!どうにかなる、くよくよするなという音を。
応援メッセージが心に響く!
期待に応えようとして無理をしないように、そうメッセージをくれている楽曲になっています。
自分の気持ちを抑えて我慢をしすぎてまで、いい人になることなんてないのです。日々をできるだけ楽しく過ごせるようになれる、とても素晴らしい応援歌でしょう。このため曲を聴くことで、ポジティブな気持ちになれる人が多いのです。
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