河合郁人がものまねで人気が急上昇しています。ジャニーズの5人組アイドル「A.B.C-Z」のメンバーとして活動していますが、最近は単独での活躍も目立っていて、様々なバラエティ番組に引っ張りだこです。
ジャニーズの中でも異色の才能で脚光を浴びています。今回は河合郁人にスポットライトを当ててみましょう。
ジャニーズのものまねをするジャニーズ
松本潤や木村拓哉のダンスや歌のものまねなどジャニーズのものまねで、一躍注目を集めている河合郁人。
リスペクトするジャニーズの大先輩たちのものまねを、独特な面白エッセンスを加えておこないます。ジャニーズ愛が根底にあることと、人柄が良いので許されてものまねをできるのでしょう。
2020年5月に放送された「ものまねグランプリ」の次世代ものまね芸人No.1決定戦に、ジャニーズ現役アイドルが参戦して驚いた人も多いですよね。
しかもジャニーズの先輩のネタで、質の高いものまねパフォーマンスは衝撃的で話題になり番組出演が一気に増えました。
ジャニーズならではのダンスのセンスを持ち合わせ、オリジナリティのある目の付け所で、特徴を上手く捉えたものまねはとても素晴らしいですね。
ジャニーズのアイドル路線に、芸人の要素を取り入れた新たなスタイルにチャレンジしているといえるでしょう。
現在の芸風になったきっかけの人は
河合郁人は1987年10月20日生まれ、東京都武蔵村山市の出身です。母の影響で子供の頃からジャニーズの曲に親しんで育ち、歌詞や振付を覚えたりしていました。
ドラマで木村拓哉に憧れ、知人から松本潤に似ていると言われるなどして、ジャニーズ事務所入りに行動を起こします。
小学4年生から履歴書を送り始め、1999年の6年生の春にオーディションに呼ばれ、入所できました。
2001年にユニット名A.B.CのジャニーズJr.として活動を開始。2008年にA.B.C-Zとなり、2012年にDVDでデビュー、2014年にCDデビューを果たしました。
バックダンサーや舞台共演などで、滝沢秀明に以前から目を掛けてもらっていて、18歳の頃に河合の個性が活かせる道をアドバイスしてもらっています。笑って楽しませるアイドル路線へのきっかけになったのです。
ものまねやトークなどに磨きをかけるために、お笑い芸人とも交流して学ぶ姿勢を持ち続けています。
今後MCでの活躍にも期待
「たとえるバラエティ クイズ! 鼻からスイカ」のMCを後藤輝基と一緒に務め、話題になりました。
金曜コメンテーターで出演する「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」では、石井亮次アナウンサーの夏休みにMCの代打を、7月最終週に3日間務めました。
経験を積んで今後、櫻井翔や村上信五のようにMCでの活躍も期待されますね。