石橋静河の年齢や経歴などが気になる人もいるのでは。最近大河ドラマの出演などで注目度が高まっている若手女優の石橋静河は、家族も芸能関係で活躍している著名な芸能一家としても知られています。
今回は、石橋静河と家族の活躍にスポットライトを当ててみましょう。
石橋静河の静御前役が話題
2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、石橋静河が静御前役として5月から登場していて話題になっています。静御前は舞や歌で魅了する京の都一番の白拍子で、源平合戦のヒーロー源義経が夢中になった美しい女性を可憐に演じています。菅田将暉演じる源義経と惹かれ合うふたりの、これからの演技に注目が集まります。
2022年4月にスタートした今田美桜主演のドラマ「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」にも出演。マーケティング部で仕事を淡々とこなし、老後のために地道に倹約を実践する派手さを抑えた役を演じていますが、凛として知的な魅力がにじみ出ていて光る演技を見せています。
ダンサーを目指して留学
石橋静河は、1994年7月8日生まれの27歳(2022年5月現在)、東京都の出身です。女優デビューは21歳の時でした。それまではダンサーとしての道を歩んでいました。
幼児期からクラシックバレエを習い始め、15歳からアメリカやカナダの有名バレエスクールに約4年間留学。留学中に観た演劇で、役を演じることにも興味を持ちます。
2013年に帰国してからは、コンテンポラリーダンサーとして活動していましたが、役者としても挑戦を始めました。
女優としての経歴について
2015年に舞台で女優デビュー後、2017年には映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」で初主演を務めました。演技が評価されて第60回ブルーリボン賞新人賞を始め、数々の賞を受賞して注目されます。
2018年のNHK朝ドラ「半分、青い。」ではヒロイン役が永野芽郁で、幼馴染み役の佐藤健の妻役として石橋静河が出演し話題になりました。
2020年の「この恋あたためますか」、2021年の「大豆田とわ子と三人の元夫」など話題のドラマにも出演。29年ぶりにリメイクされた名作ドラマ「東京ラブストーリー」のヒロイン(赤名リカ)に抜擢されるなど、活躍を始めている注目の女優です。
2022年には大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも起用されて、さらに飛躍が期待されます。
家族の活躍について
石橋静河は両親がとても著名な俳優で、2世タレントとしても知られています。父は石橋凌で、母は原田美枝子です。
父の石橋凌は、2022年春ドラマ「やんごとなき一族」で、大富豪で由緒ある名家を束ねる当主を演じていて、風格のある重厚な演技がとてもはまり役の俳優です。
バンドARBなどミュージシャンのボーカリストとしても華麗な経歴があります。
母の原田美枝子は、2022年の朝ドラ「ちむどんどん」に出演します。黒島結菜演じるヒロインが東京で務めることになるレストランのオーナー役です。東京編のキーパーソンになりそうな重要な役どころを演じます。
2022年秋に公開予定の映画「百花」では、菅田将暉と親子役のダブル主演です。娘の石橋静河に続き、菅田将暉との共演で不思議な縁を感じます。
姉は優河(本名:石橋優河)で、シンガーソングライターです。2022年冬のドラマ「妻、小学生になる。」に書き下ろした曲「灯火」が大きな反響を呼びました。
透明感のあるきれいに澄んだ歌声で、優しく包まれる安らぎが感じられて、心にしみる歌い手として注目されています。
2020年にはミュージカルにも挑戦して初舞台を経験しているので、女優としても期待されます。
石橋静河は注目の若手女優
石橋静河はサントリー「サントリー天然水」に出演するなど、CMでも可憐なダンスを披露しています。バレエ仕込みの凛とした佇まいで、清涼感や透明感が魅力的です。
演技力のある若手女優として注目されています。これからの活躍がとても楽しみですね。
公式サイト:https://www.plageofficial.com/shizukaishibashi
☆こちらの記事も読んでみてくださいね!