公開日 2019年8月3日 最終更新日 2021年9月30日
スウェーデンの家具店として、日本でも人気があるイケア。
大きな店舗内は、一日のんびりと散策しても飽きないほど楽しく、しかも安価なアイテムがあるので定期的に通いたくなりますよね。
そんな家具店のイケアと、スピーカーブランドのSONOS(ソノス)が共同開発した商品が、アメリカで注目を集めています。
イケアとSONOSがタッグを組んだものはWi-Fiスピーカー
休日にコーヒーを飲み、のんびりと新聞を読みながら、快適なBGMを聴いてリラックスしたいという人。また好きな音楽でモチベーションを高めたいという人なら、オーディオ関係は気になるところでしょう。
イケアとアメリカのハイエンドスピーカーブランドが共同開発したものは、
Symfonisk(シンフォニスク)と呼ばれるWi-Fiスピーカーです。
SONOSの優れた音質と、イケアらしいインテリアの魅力をコラボさせた新商品。普段の生活シーンにスッとなじめるような、シンプルなデザインが注目されています。
スウェーデンのイケア本社、ビジネスリーダーのブロック氏は「私たちのゴールは場所をとらずコードをなくし、さらに美しく生活シーンに音楽を届けること」とコメントしています。
確かにスピーカーは、近年サイズが小さくなったものの、アンプにつながるコードや電源コンセントなどの色々な線が気になるところ。家具のような存在感で綺麗な音が流れてくるスピーカーは、ぜひ持っていたくなりませんか。
イケアとSONOSのスピーカーの魅力
新商品のシンフォニスクというスピーカーは、一見電気スタンドのような不思議なデザインと、ブックシェルフとして使える二つのタイプがあります。
電気スタンドのようなタイプは、実際に電気がついて土台部分がスピーカーになっています。
どちらもSONOSの既存のアプリで使え、ホームサウンドシステムのアレクサなどを介して音楽再生も可能です。
家具としても使えるスピーカー。これなら確かにスペースがコンパクトになりますし、いかにも「スピーカー」というイメージも払拭できるかもしれません。
色はチャコールグレーとホワイトの二種類。イケアらしい高すぎない価格設定も人気を集めています。
アメリカでは発売が開始されたばかりで、興味を持っている人も増えているようですが、取り扱っているのはイケアのみ。
部屋の模様替えやオーディオの買い直しをしたい人にとっては、かなり気になるアイテムになるでしょう。
自然と音楽に囲まれる素敵な生活!
イケアとSONOS、共同開発で誕生したスピーカー。
音楽には様々な楽しみ方がありますが、こういうこだわりを持つというのも素敵なこと。
こんな音楽の楽しみ方もあったのかと、趣味の世界がもっと広がるチャンスになります。
音楽はリラックス効果も期待できるので、疲れた日に好きな曲を聴きながらのんびりとしたいですね。
●「Symfonisk」紹介ページ
https://www.ikea.com/jp/ja/product-guides/symfonisk/