Level Up Future

公開日 2025年12月3日 最終更新日 2025年12月3日

家入レオ「Mirror feat.斎藤宏介」の歌詞の意味については、ドラマ主題歌でもあることから深く知りたいと思う人は多いですよね。

では今回は家入レオ「Mirror feat.斎藤宏介」の歌詞の意味、そしてドラマ主題歌としての魅力を詳しくお伝えしていきましょう。

主題歌となるドラマについて

「Mirror feat.斎藤宏介」は、10月8日 (水) 22時からスタートした日本テレビ系水曜ドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

ドラマのあらすじは、20歳の誕生日に八神製薬の社長令嬢の八神結以は、バースデーパーティーを開きます。

でも終了後に控室に戻ると、斎藤丈治が率いる誘拐犯グループの3人に誘拐されることに。山間の空き家に逃走しますが、結以に付けられていたGPSを頼りに社長秘書の万代詩乃が乗り込んできます。

丈治はグループの1人である林田大介に結以を任せて逃走させて足止めをしますが、持病にて倒れて亡くなってしまいます。

計画が中止した大介は、結以が信頼できる人物のいる宇都宮に逃亡する途中で、互いを「ハチ」と「リンダ」と呼び合うことに…。

 

シングル「Mirror」

シングル「Mirror」には「Mirror feat.斎藤宏介」に加え、カップリングにはライブでも披露されてきたBLUE ENCOUNT・田邊駿一氏提供の、女の子に振り回される男の子目線で綴られたラブソング「ラブレター」、そして2曲のインストを含む全4曲が収録されています。

パッケージは完全生産限定盤、初回限定盤、通常盤の3形態です。アートディレクターにAKIKO氏を迎え、家入の“瞳”にフォーカスを当てた印象的なジャケット写真、商品形態毎のジャケット・アートワークをバックプリントした“「Mirror」オリジナルロンT”がついた限定セットなども興味深いですね！

 

「Mirror feat.斎藤宏介」の歌詞の意味

探し求めた答えは何処にあるの？綺麗事だけではどうやっても救われないのです。僕は誰？そして君は誰？背中合わせでうずくまった、あの夜を思い出すのです。

鏡越しの暗闇はまだ痛いほど冷たいのです。でも零れ落ちる涙の痕は、とても熱いのでしょう。

この孤独に色を付けてほしい。君のことを信じたい自分がいるのでしょう。君の瞳が映す僕、それは前を見ているのです。だからきっと君を見つけ出すことができるのです。

名前もないような忘れ物、そして日々の底があるのでしょう。同じ場所から這い出すことはできない。届いているの？聞こえているの？投げやりな気持ちのまま、息を潜めた状態なのです。

鏡に閉じ込めた弱さは痛いほど冷たいのです。でも僕が見た涙の欠片、これはとても熱いもの。

この孤独を色付けて信じたいのです、君のことを。君の瞳が映す僕、それは前を見ているから。きっと君を見つけ出せるでしょう。

僕は僕で君は君のままでいいのです。この孤独を抱き締めて信じたい、僕のことを。この瞳が映す君は、いつでも此処にいるから。

君の瞳が映す僕、それは前を見ているのです。そう君と立ち上がろう。僕は僕で君は君のままでいい。

 

家入レオのコメント

家入レオは「現実から逃亡した2人。生まれ育った環境も価値観も正反対な八神結以と林田大介」「時に衝突し合いながら相手の中に自分を発見し絆を強めていくその姿が、鏡越しに自分と対話している様に見え新曲「Mirror」を作りました」とコメントをしています。

そして「UNISON SQUARE GARDEN/TenTwentyの斎藤宏介さんとfeat.したこの曲。斎藤さんの儚くも意志のある歌声が、日々の底から顔を上げる力をくれると思います」と伝えているのです。

更には「小さな煌めきが溢れるこの曲が2人の逃亡劇を優しく包みますように」というメッセージを届けてくれています。

 

斎藤宏介のコメント

斎藤宏介は「家入レオさんの歌は何故すごいんだろうということを一生懸命考えてみたのですが、「歌っていることが自然だからだ」という答えに辿り着きました」とコメントをしています。

そして「尊敬するミュージシャンに誘っていただけて光栄です。全力でお返しします」と熱い気持ちを伝えています。

 

ドラマの世界とリンクしている魅力的な楽曲に

何をそして誰をどう信じたらいいのだろう、そう思った時に聴きたい楽曲になっています。ドラマとのリンクについても強く感じるでしょう。

二人のハーモニーがとても美しく、引き込まれていくとても素晴らしい作品ですね。

 

☆こちらの楽曲もチェック！

＞＞＞米津玄師「1991」の歌詞の意味が気になる！映画主題歌としても注目大！