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堀田真由は、ドラマや映画・CMなどで注目度が急上昇している若手女優で、ファッションモデルとしても人気があります。すでに朝ドラ2作品に出演していて、2022年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演します。人気女優として着実にステップアップしている堀田真由にスポットライトを当ててみましょう。

 

大河ドラマでの役どころは？

2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のキャスティングに、堀田真由も名を連ねていて、間もなく登場する予定です。

堀田真由が演じる役どころは、小栗旬が演じている主人公・北条義時の正室という主要な役を務めます。容姿端麗で絶世の美貌と伝えられている女性で、透明感のあるフレッシュなイメージの堀田真由が和装して高貴な姫君を演じるのも楽しみです。

2022年春のドラマでは「クロステイル 〜探偵教室〜」（フジテレビ系列）にも出演していてヒロインを演じています。探偵教室に通う生徒で、好奇心旺盛で人の秘密が大好き、知りたい衝動を抑えることができない行動派を明るく演じています。FODやU-NEXTでも全話配信中です。

 

堀田真由の芸能界入りのきっかけ

堀田真由は、1998年4月2日生まれの24歳（2022年5月現在）、滋賀県長浜市の出身です。幼少の頃に宝塚歌劇団の舞台を観て華やかな舞台に憧れ、6歳からクラシックバレエを習い始めました。

成島出監督の映画「八日目の蝉」を観て、役者として表現することに興味を持ち、中学3年生の時に成島出監督の新たな作品「ソロモンの偽証」の主演オーディションに応募します。2014年に最終審査の5人の候補まで進みましたが、惜しくも残念な結果に。主演を勝ち取ったのは、役名を芸名にした藤野涼子でした。

映画オーディション落選をバネにして、大手芸能事務所のアミューズが5年ぶりに開催した新人発掘の「アミューズオーディションフェス2014」に応募。名古屋会場代表に選ばれて最終審査に進み、10年間続けた特技のバレエも披露しています。

3万人を超える応募の中から、「WOWOWドラマ賞」に選ばれて、16歳で芸能界入りを果たしました。ちなみにグランプリに輝いたのは、当時12歳の清原果耶です。

高校2年生になる2015年に上京して、芸能活動をスタートしています。

 

女優として着実に成長

オーディションで「WOWOWドラマ賞」を受賞したことから、女優デビューは2015年にWOWOWの連続ドラマ「テミスの求刑」で、仲里依紗が演じた主人公の妹役でした。

2017年にNHK連続テレビ小説「わろてんか」で、ヒロイン（葵わかな）の妹役に抜擢されます。ヒロインと対照的な性格の控えめな女性を演じました。朝ドラ2作目となった2020年の「エール」にも、主人公の同級生として出演しています。

2018年のドラマ「チア・ダン」ではチアリーダー部の部長役で出演、バレエで培った経験も活かして演じています。

2019年に「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、2020年に「恋はつづくよどこまでも」や「危険なビーナス」など話題のドラマに出演。

映画に初出演した2016年以降、次々と起用され続けていて、2021年公開作品では「劇場版 殺意の道程」でヒロイン役、「ライアー×ライアー」、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」、「ハニーレモンソーダ」、「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル」と引っ張りだこでした。女優として着実に成長を遂げ続けています。

声優にも挑戦していて、2022年3月に公開の劇場アニメ「ブルーサーマル」で主人公役を務めています。

 

モデルやCMでも活躍

2020年から人気ファッション誌「non-no」の専属モデルとして、ファッションモデルとしても活躍しています。

2016年からたくさんのCMにも起用されて登場していて、特に印象的なのは2020年から起用されているリクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」でしょう。13代目のゼクシィCMガールとして、美しいウエディングドレス姿を披露しています。

江崎グリコの「アイスの実」や「パピコ」のCMにも出演するなど、CMタレントとしても注目を集めています。

大きな飛躍が期待できる若手女優

2022年3月から西武鉄道の4代目イメージキャラクターも務めていて、秩父の魅力などを可憐に伝えています。

堀田真由は、キュートで透明感のある魅力があり、大きな飛躍が期待できる若手女優です。

公式サイト：https://www.amuse.co.jp/artist/A8680/

 

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