広瀬すずは本名なのか気になりますよね。ドラマに映画・CMなどで大活躍していますが、NHK紅白歌合戦で司会を務めたのは、2018年、まだ20歳の時でした。
国民的女優のひとりとして、早くから親しみ感のある存在です。広瀬すずについて紐解いてみましょう。
芸能界入りのきっかけは?
広瀬すずと言えば、実姉の広瀬アリスと、なかよし姉妹として有名です。姉妹で比較されることもあり、タレントとしての良きライバル関係でもあります。
最近では、最強姉妹とも言われるほど、姉妹そろって大活躍をしていますね。広瀬すずは、1998年6月19日生まれ、静岡県出身です。姉のアリスとは4歳違いで、芸能活動を始めたのも姉がきっかけでした。
2011年に姉が出るファッション誌「Seventeen」のイベントに行った際に、姉が所属する事務所の社長からスカウトされました。2012年のミスセブンティーンのオーディションでグランプリに輝きます。
2009年の姉に続き、姉妹でグランプリを獲得するとは、本当に凄いですね。二人ともそれぞれの実力で、スターの道を歩み始めました。姉妹で「Seventeen」の専属モデルとなり、二人で表紙を飾ったこともありました。
公式サイト:http://www.web-foster.com/pc/artists/hirose/suzu
広瀬すずは本名?
姉の広瀬アリスは、所属事務所の社長に「広瀬アリス」と命名され、由来も分からず戸惑ったことを関ジャニ∞の番組内でも公表しています。
広瀬すずも芸名の可能性が高いですね。実は、広瀬すずが小学6年生の時に、2010年のバラエティ番組「ネプキッズリーグ衝撃!!超人キッズ劇場」に出演していて、「大石鈴華」とテロップで紹介されています。
姉の芸名の広瀬を継承し、本名の鈴華からすずの名前をとって、広瀬すずの命名になったのでしょう。本名もきれいで素敵な名前ですね。
女優としても成長
2013年には、女優としてデビューしました。2015年に公開の映画「海街diary」で、綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆との豪華4姉妹役で注目されます。
演技も高評価で、第39回日本アカデミー賞新人俳優賞など、数々の新人賞に輝きます。「ちはやふる」シリーズや「チア・ダン」などの映画で主演を務めました。
2019年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」での主演は、CM女王と呼ばれるほどのCM起用本数の多さとともに、お茶の間の国民的人気に押し上げました。
明るく親しみやすいチャーミングな美しさが、老若男女問わず支持されています。2020年度は「一度死んでみた」で第44回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、2016年度に次ぎ2度目の受賞です。
最優秀主演女優賞も近い将来期待される、日本を代表する女優に成長しました。
出演予定の作品は?
櫻井翔とのW主演が話題の連続ドラマ「メネシス」は、2021年4月11日から日本テレビ系でスタートします。探偵事務所の天才すぎる助手役で、どんな活躍をして難事件に挑むのか注目です。
5月21日には、映画「いのちの停車場」の公開も予定されています。ドラマも映画も楽しみですね。