「Higher Love」MISIAの歌詞の意味と藤井風とのコラボについて
- 2021/12/13
- 音楽
- Higher Love, MISIA, 意味, 歌詞
公開日 2021年12月13日 最終更新日 2021年12月14日
Higher Love「MISIA」の歌詞の意味については、藤井風が初めて他のアーティストに提供した曲でもあるので、内容を深く知っておきたいところ。
素晴らしい表現力と歌唱力を持ち、そして包容力を感じるMISIAの曲の中でも代表的なものになるでしょう。
今回は「Higher Love」MISIAの歌詞の意味と、藤井風とのコラボについて詳しくお伝えしていきましょう。
藤井風にとって初めての楽曲提供!
何より素晴らしいのは藤井風が初めて他のアーティストに提供をした相手が、MISIAであるということ。
そう感じる人は多いのではないでしょうか。藤井風は「Higher Love」のレコーディングにも参加をして、オルガン&ピアノやコーラスにて更に曲を素晴らしいものにしているのです。
アレンジとしては世界的トランぺッター黒田卓也が参加しています。他にも魅力溢れるミュージシャンが携わっていることにより、この曲が更にパワー溢れるものになっているのでしょう。
MVについて
この曲のMVはMISIAのバックで、30名ものダンサーがパフォーマンスをしている内容になっています。
振り付けについては、東京オリンピックの開会式に出演した世界的ダンサーの辻本知彦が担当しているのです。
注目したいのはMISIAの着ている純白のドレス。デザイナーのトモ・コイズミが手がけたものでとても美しくMISIAのイメージにもとても合っていますね。
歌詞の意味について
届いてほしいと願う、心の中の愛があるのです。自分の中にある確信を持てる愛を、このまま高く、もっと高くに。
そして大切な人の手に触れてほしいのでしょう。離すようなことをもうしたくないのです。大切な人から自分にも、愛を与えてほしいと願うのです。
心の中には迷いや不安があるのでしょう。表現できないこの思いをどこに伝えればよいのか分からないまま。そして心が沈んでしまう時もあるのです。
誰かに連れていってほしい願いがあるのかもしれません。それは他の誰でもなく、大切な存在なのです。
汚れを感じない、そして終わりさえもないようなあなたに。とても遠くて届かないような気がしていたのでしょう。
でも実はずっと一緒にいたのです。まるで長い間眠っていたような気がするのでしょう。でもやっと目を覚ますことができたのです。
だから今そっと大切な人に、叫びたい思いがあるのでしょう。自分の中の愛は、もっと高い場所まで届くもの。
この手にある愛はきっと大切な人に向かうのでしょう。大切な人に届くという確かな思いがあるのです。
何度辛さを感じて、苦しんできたのかは分からない。でもだからこそ見つけられたのかもしれません。その時に見つけたからこそ、このまま一緒にいたいと願うのです。
自分の声はどこに向かい、響くのでしょうか。救われない、そして光を感じられない闇があるのです。
でもきっと自分は大切な人と寄り添いながら、進んでいけるように感じているのでしょう。遠くではなく、とても近くにある存在なのです。
やっと眠りから覚めたように、大切な人にしか聞こえないくらいの小さな声で愛を叫びたい思いがあるのでしょう。
崇高な愛、それは必ず届くもの。自分に与えられている道は果てしない、でも駆けていきたいのです。
愛を届けるためなら、できないことはきっと何もないでしょう。今までの自分は何も知らなかった、だからこそ傷ついたのかもしれない。
おそらく先が見えない状態だったのです。でも雲で見えなかった世界でも、そこに光があると気付かせてくれた大切な存在に出会えたのです。
大切な人への愛と感謝を感じる曲に
とても素晴らしい曲なので、何度も聴いて心を熱くすることができると思う人は多いですよね。
MISIAしかこの曲をこんなに素晴らしく美しく歌うことはできないと、感じるような仕上がりになっています。
『THE FIRST TAKE』での歌唱もとても素晴らしいので、ぜひチェックしておきたいですね。
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