
公開日 2025年5月21日 最終更新日 2025年5月21日
浜崎あゆみ「mimosa」はドラマ主題歌でもあるため、内容について深く知っておきたいですね。では今回は浜崎あゆみ「mimosa」の歌詞の意味、そしてドラマ主題歌としての魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるドラマとは
「mimosa」は、フジテレビ系 月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
『続・続・最後から二番目の恋』は、2014年に放送された前作『続・最後から二番目の恋』から11年の時を経て、小泉今日子と中井貴一のダブル主演にて、本作におけるレギュラーメンバーの坂口憲二・内田有紀・飯島直子が出演しています。
鎌倉を舞台に小泉今日子が演じるテレビ局プロデューサーと、中井貴一が演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いた魅力溢れるドラマ内容です。
MVについて
「mimosa」のMVは、「今の時代だからこそ創れる映像にしたい」という浜崎あゆみの希望で、生成AIなどの最新テクノロジーが取り入れられています。
MVの中では、浜崎あゆみの過去のジャケット写真が並ぶ「ayuミュージアム」が特に印象的でしょう。
フルCGで創り上げられていて、名作ジャケットたちがまるで息を吹き込まれたように動き出すのも見どころです。
そして昔のayuと今のayuが対面するという、夢のようなシーンも実現しているのです。「過去の自分」と「現在の自分」との対話が、こちらのMVでは表現されていので、ぜひこの世界に触れてみたいですね。
「mimoza」の歌詞の意味について
「ひとつだけ昔の自分にかけてあげられる言葉があるのなら、どんな言葉にしますか?」
という質問、これはよくある内容かもしれません。
それに対してお決まりの台詞に聴こえてしまうかもしれない、でも「努力は報われるから大丈夫」と伝えたい思いがあるのです。なぜならあの涙の苦さを忘れずにいるからです。
大人になったとしても、全てがうまくいく訳ではない、そう知ることができたから今歩いているのでしょう。
傷は時間と共に癒えるのではなく、笑顔をどれだけ上書き出来るかが重要なのです。この為に今日も諦めずに生きている、そう感じられる自分がいるのです。
最後から数える、こんなことはとても大袈裟かもしれない。そして実感が湧かないのです。そんなふうにあっけらかんと言っていた日々は、遠くなって現実離れした奇妙な状況に。でもこれに対して胸がぎゅっと苦しくなるのです。
人を心の底から信じること、何かに本気で人生を賭けること。これらが今の時代にまるで合わないことは、既に分かっているのです。でも諦めきれない思いがあるのでしょう。だから日々を歩んでいくのです。なぜならここが君の居る世界だから。
知らない人ほど言うのです。「大変ですね」「わかりますよ」という言葉を。でもこれらが虚無感の輪になり、ついに割れてしまったのでしょう。
大人になったからといって全てがうまくいくわけではない、これを知ったからこそ歩いていけるのです。
傷は時間と共に癒えるものではないでしょう。笑顔をどれだけ上書きできるかどうかが大切なのです。
そのために今日も諦めずにきっと人は生きているのです。人を心の底から信じたり、何かに本気で人生を賭けたり。
今の時代にはまるで合っていないことかもしれない。でもそれをわかっているとしても、やっていこうとしているのです。なぜならここが君の居る世界だから。
優しく思いやり溢れる楽曲に
この曲を聴くことで、優しく背中を押してくれると感じられる人はとても多いでしょう。聴く人の心に寄り添ってくれるので、誰もが共感できる人生の応援歌になっているのです。
疲れた時や辛い時などに、この曲を聴いて「また歩いていこう」と思える魅力溢れる楽曲に。ドラマとのリンクについても感じられる歌詞が綴られています。
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