Level Up Future

公開日 2023年4月18日 最終更新日 2023年4月18日

GReeeeN「グリンピース」の歌詞の意味については、新曲でもあるため深く知っておきたいと思う人も多いのでは。

MVに対しても興味深いですよね。では今回はGReeeeN「グリンピース」の歌詞の意味、そして曲の魅力について詳しく見ていきましょう。

春日井製菓「グリーン豆」50周年記念ソング

GReeeeN「グリンピース」は、春日井製菓「グリーン豆」50周年記念ソングとして書き下ろされた曲です。

「今回、緑つながりのご縁にて曲を制作させていただいた」と、GreeeNがコメントしています。

 

MVについて

GReeeeN「グリンピース」のMVは、インディーズ・メジャーを問わず多くの映像を手掛けているMV界の奇才、加藤マニが監督をしています。

１人１人は小さい存在でも国境や世界を超えて繋がっていけるという思い、そして宇宙人と織りなす愛や平和についても表現されているのです。

MVのストーリーとしては、とある屋上のUFOの上に降り立った宇宙人。正体を隠したままスーパーのアルバイト採用面接に合格をします。

そして地球人店員たちと、心が通い合えるのかどうかという内容に。見ることにより穏やかで優しい気持ちになれる、SF作品仕立てのMVなので是非チェックしたいですね。

 

「グリンピース」の歌詞の意味について

自分たちは不器用、そしてこれらを持ち合った地球人です。それならいっそ許しあい、譲り合いたい気持ちに。

永遠については保証なんてないのです。だからこの一瞬を、明日もきっとやっていくだけなのでしょう。

緑の命、これは愛に包まれているのです。だから笑顔に今、会いに行きたい気持ちがあるのです。

いつも繋がっていくその場所に、感謝を伝えたい。そして愛も必要だと感じるのです。自分の道を行くためにも、手を繋いで進んでいきたい。負けないでいこう、愛と平和があるから。

これから先も繋がっていく世界、一体どうやって生きていくのだろう。自分自身さえも何代目なんだろう…と考えるのです。

相手と揉めて溢れた涙は、接着剤になる前に乾いたと感じるのです。どんな可能性も自分たちの中に秘められている。何千億通りの未来から選ぶことができるもの。

いつでもその場所に繋がっていくのです。ありがとうや愛も、きっと必要になるでしょう。起死回生の一回目、もしくは何回目でも構わない。繰り返していけばいいのです。愛と平和が必ずある。

手に入れることができた握ったままのこぶしはとても硬い。だから手を繋ぐことができないのです。

誰もいなくてポツンとした状態に対して、嫌だと感じるのでしょう。よかったらひとつどうぞと声をかけてみたい。そして分かち合いたいのです。このような瞬間で世界が溢れたらとてもいいのに。そう願い続けたいのです。

いつも繋がっていく場所へ、感謝と愛も一緒に。自分の道を行く時には、手を繋いで進んでいけばいいのです。負けない、なぜなら愛と平和があるから。

ない地図でも歩いていきたいのです。涙さえも愛想を尽かしてしまうでしょう。だから笑い合って会いに行きたいのです。ない地図を歩いていけば、きっと涙も愛想を尽かして、いま目の前には何があるのでしょうか。

 

GReeeenのコメントについて

自分たちGReeenという名前は、未熟者で未完成であり続ける未知との可能性という意味があるとGReeenは話しています。

そして自分たち人間は不器用で、時に傷つけ合って完璧ではないのです。でもだから無限の可能性を秘めているとコメントをしています。

一人一人は豆のように小さな存在。でも誰しもが芽を出してこれが集まると林に、そして森になるのです。だからとても大事な初めの一粒だと話しているのです。

このコメントの内容を知ってからMVを聴くと、更に深くこの世界に入ることができるかもしれません。

 

可能性を信じる曲に

これから先にどんな未来があるのか、不安を感じる時も。でも可能性は無限なんだと、この曲を聴いて思える人は多いはずです。

だからこそ大切にしていきたい、自分という一粒を。このように思えると、これから先の出会いに対してもポジティブになれるように感じます。

 

☆こちらの曲も聴いてみてくださいね！

＞＞＞平井 大「Orange Days」の歌詞の意味と魅力を感じる理由について