family「セカオワ」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあることから興味深いと思う人は多いですよね。
今回は「family」セカオワの歌詞の意味と、ドラマとどのようにリンクしているのについてお伝えしていきましょう。
ドラマについて
佐々木蔵之介が演じる「IP~サイバー捜査班」のドラマの主題歌として起用されているのがセカオワの「family」なのです。
このドラマはサイバー犯罪に立ち向かうために、佐々木蔵之介が演じる刑事を中心としたサイバー総合事件係の活躍を描く内容になっているのです。
本来はサイバー捜査ということから、デジタル的な要素が多いイメージがありますよね。だからこそ曲については、心が温かくなるような内容に仕上げたいと考えて、ドラマの制作側がセカオワに新曲を依頼したのです。
実際にアルバムの中でも、とても大切な一曲になったとセカオワのメンバーは話しています。
歌詞の意味について
「ただいま」と言う声で、大切な人の状態や思いが分かるのです。でもこれについては深く聞かずに見守りたい思いがあるのでしょう。
家族として近くにいる、でもだからとても遠いと思う時もあるのです。ラインを感じながら、気付かないふりをしていることも。
「おかえり」と伝える時に、溢れそうな思いを込めているのです。優しさや思い遣りを求めている自分がいるのかもしれません。
「ただいま」と聞いて、そこには助けてほしい思いを感じる時も。でもこれについて深く聞かないとしても、近くにいたいと思っているのです。
大切な人が帰宅をしないと、伝えたい「おかえり」や今夜のメニューについて言えなくなってしまう。
行き場をなくした言葉たちを感じるかもしれません。家族として過ごしているから、気が付いてしまう内容もあるのです。
家族だから分からないと思うこともあるでしょう。でも今までに見たことのない表情を知ると、なぜか線を越えてしまいそうになる時も。
いつものように、帰ってきたという挨拶をちゃんと聞きたいのです。そしてこの瞬間に少し間延びをした雰囲気になったとしても、こちらからはちゃんと答えようにしたい。
それを違和感なく、まるで当然のように伝えたい気持ちがあるのでしょう。
「家族」の大切さとは
当たり前のように一緒にいるけれど、ふとした時にその存在の意味について考える時があるのです。
これは運命や縁のようなものかもしれません。でもこうして一緒にいられるのだから、同じ時間を大切に過ごしたいのです。
特別な相手だとお互いに思いながらも照れて伝えられないような時には、この曲を聴いてから伝えるようにしても素敵ですね。