エミリンはYouTube「エミリンチャンネル」が大人気になっているので、YouTuberとしてご存じの方は多いでしょう。そのエミリンが、2022年5月にサンエックスとコラボしたかわいい絵本をプロデュースして話題になっています。
今回は、エミリンにスポットライトを当ててみましょう。
150万人越えの人気YouTuber
お笑いネタを盛り込んだバラエティに富んだ企画をハイテンションでおこない、明るく滑舌のいい早口のしゃべりが特徴のエミリンのYouTube「エミリンチャンネル」は、ポジティブな気持ちにさせてくれる人気コンテンツです。
2022年7月14日現在のチャンネル登録者数は156万人で、150万人を超える人気を誇っています。2017年11月に開設以来、総再生回数は9億7千万回を超え、大台の10億回も目前に迫るほどです。
数年前からYouTuberとして成功を収めていますが、2020年にはアパレルブランド「EDNA」のプロデュースをスタート。さらに初エッセイの「ここは負けても死なないテーマパーク」を宝島社から2020年11月に出版。挫折や失敗などで落ち込んだ時に、立ち上がる手助けを与えてくれるような内容です。
サンエックスとコラボの絵本をプロデュース
エミリンがプロデュースした絵本「くまうさミミちゃん いやいやどっち?」が、学研プラスから2022年5月12日に発売開始されています。
エミリンの姪っ子の成長過程のイヤイヤ期を身近に見てきて、役に立てる絵本の発想を膨らませて企画されました。
くまうさミミちゃんは、くまのように大きなうさぎの子。エミリンとコラボしてキャラクターのデザインを手掛けたのはサンエックスです。サンエックスと言えば、リラックマ・すみっコぐらし・たれぱんだなど、かわいいキャラクターで有名ですね。
新キャラクターの「くまうさミミちゃん」も、癒されるかわいい人気キャラクターとして定着しそうな愛くるしさが魅力的です。
1歳から3歳の小さな子が、くまうさミミちゃんといっしょに、どっちを選ぶか体験する内容です。子供も喜ぶ仕掛け絵本にもなっています。
イヤイヤ期を少しでも和らげて、親子で楽しめるように、子育ての役に立ちたいというエミリンのやさしい思いを込めて企画プロデュースしました。
エミリンの経歴について
エミリンは愛称で、本名は大松絵美です。1993年10月4日生まれの28歳(2022年7月現在)、兵庫県明石市の出身です。
両親は警察官という家庭で育ち、姉も警察官になったという一家です。エミリンの芸風からくる印象とはギャップが感じられるかもしれません。
高校生の時に声優に憧れ、声優養成所のオーディションに合格しますが、両親の反対で断念。指定校推薦で立命館大学に進み、アナウンサーを目指すようになります。アルバイトをしてアナウンススクールにも通っていました。
人前に立つ経験を積んでアナウンサーとしての糧にするために、ミスコンに応募して和歌山の「有田みかん大使」として大学3年生の時に活動をしています。
「アミューズオーディションフェス2014」にキャスター志望で応募しますが、最終審査にて容姿で敵わないと判断して、バラエティ志望に急遽変更。度胸満点のパフォーマンスで部門賞を獲得して、アミューズ所属となりお笑い芸人として活動していました。
24歳になってもアルバイト生活が続いていて、企業に就職する決意をしてUUUMの社員となるべく面接に。SNSでの動画を評価され、本格的に動画クリエイターとして挑戦するように勧められます。YouTuberとしての才能が開花し、2020年からフリーで活動するようになりました。
幅広い活躍が本当に楽しみ
2021年10月にツインプラネットとビジネスパーソナルシップを締結。大松絵美の本名で、今後声優や女優にも挑戦していくことが発表されました。
2020年にドラマ「科捜研の女」に出演して、女優としてのデビューは果たしていますが、高校時代の夢である声優にも一歩前進していて、これからの幅広い活躍が本当に楽しみなエミリンです。
持ち前のバイタリティで、YouTuberを超えた存在として多方面で席巻してほしいですね。
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