DISH//「朝、月面も笑っている」の歌詞の意味と主題歌としての魅力に迫る!
- 2024/5/4
- 音楽
- DISH, 意味, 朝、月面も笑っている, 歌詞
公開日 2024年5月4日 最終更新日 2024年5月4日
DISH//「朝、月面も笑っている」の歌詞の意味については、「めざましテレビ」の新テーマソングとして書き下ろされた楽曲でもあるため、とても注目されています。
普段から魅力的な楽曲を私たちに届けてくれるDISH//の新曲なので、とても嬉しいですね。
では今回はDISH//「朝、月面も笑っている」の歌詞の意味、そして主題歌としての魅力を詳しくお伝えして行きましょう。
めざましテレビの主題歌として
2024年に30周年を迎えたフジテレビ系「めざましテレビ」。その新テーマソングがDISH//「朝、月面も笑っている」です。
橘柊生(Key)と泉大智(Dr)が作曲、北村巧海(Vo/G)が作詞を担当しています。歌詞の冒頭では「世界中に朝が訪れている」という言葉が綴られているように、「めざましテレビ」を観るすべての人々の朝に優しく寄り添いたいとの思いにより、製作された楽曲なのです。
タイトルに込めた思い
曲のタイトルには、北村匠海が実際に見た月が関係しています。めざましテレビの時間帯に歌詞を書いていた時、ちょうど自分が空を見たら三日月のような形でちょっと笑っているような月に見えたそうです。
これを見て、自分もふっと笑えた瞬間があったとのこと。そしてこれを歌にしようと考えたのです。タイトルの由来については、北村匠海が朝に見た、笑っているような月。この月を見て感じた北村匠海なりの思いが込められているのでしょう。
「朝、月面も笑っている」の歌詞の意味について
世界中に今、朝が訪れていると感じるのです。ネガティブな君も、まだ笑えなくても構わない。きっと僕らにも月面は笑うはずだから。
歩き慣れているこの道なのに、なぜか歪んで見えたのです。誰かの優しさに対しても自分のではないと思うと、誰かと比べる日々がなんだか楽に思えるようになったのでしょう。
「あのさ」と言葉に出して伝えたい気持ちに。それを大切な存在は、きっとわかってくれるように感じるのでしょう。
時には何かを捨ててしまっても良いけれど、たしかに今日は何か違うかもしれない。だから歩いてみよう。
世界中に今、朝が訪れているのです。さあ、そろそろ起きよう。柔らかい今日に、「きっと」ではなく、実際に月面が笑ったように感じたのでしょう。
行き止まりばかりの道がなんだか滲んで見えたのです。幸せ探しでさえも、君への贈り物にしたい気持ちになる時も。
こっそり食べてみたら、チョコよりも少しほろ苦い日々があるのでしょう。大切な人に、僕たちのことを伝えたい。きっと何でも話せるように感じるから。
時には間違うこともあり、悔しいと涙を流す場面もあるのです。でも確かな自分らしさというのは、どのようなものだろう。これを探してみたい気持ちになるのでしょう。
生きてこそ残酷さと戦うことができるのです。楽ではないと感じる時も多いでしょう。そしてこれに対して同じ気持ちを持つのです。なぜなら君も僕も小さな存在だから。
でも大丈夫だと伝えたいのです。みんなここに居るから、終わらせないでいてほしい。世界中に今、朝が訪れている。
だから僕らは大丈夫なのです。柔らかい今日に君と僕と、そして月面も笑ったのです。こう感じられる心はきっと柔らかいものなのでしょう。
北村匠海のコメントについて
今を生きて、毎日毎日学校や仕事など目的に場所に向かう人たちへ書いた曲だと、北村匠海がコメントをしています。
励ましでもあり、そして応援でもある曲になっているのでしょう。一緒に歩いている感覚になったらすごく嬉しいと、北村匠海は話しています。「これを聞いてくれるあなたの朝が、いい朝に笑顔になれる朝になればいいなと思います。」というコメントがとても心に響きますね。
パワーと優しさを与えてくれる曲に
この曲を聴くことにより、パワーと優しさを与えてもらえると感じる人は多いのではないでしょうか。
きっと進んでいける、笑えないと感じる日があってもきっと笑える日が来ると信じることができるから。
☆こちらの曲も聴いてみてくださいね!
>>>幾田りらfeat.ano「青春謳歌」の歌詞の意味と映画の主題歌としての魅力とは