公開日 2023年4月22日 最終更新日 2023年5月18日
Da-iCE「ダンデライオン」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあるため内容が気になる!と思う人は多いですよね。
では今回はDa-iCE「ダンデライオン」の歌詞の意味と、ドラマとの関連性について詳しくお伝えしていきましょう。
ドラマについて
Da-iCE「ダンデライオン」が主題歌として起用されているのは『ケイジとケンジ、時々ハイジ』というドラマです。
このドラマでは主演・桐谷健太と脚本・福田靖のタッグが注目されています。脚本家の福田靖は『HERO』(2021年~)や『ガリレオ』シリーズ(2007年~)、テレビ朝日系で放送された『未来への10カウント』(2022年)や『DOCTORS 最強の名医』(2011年~2023年)など、多くのヒットを生み出してきました。
そして福田靖がオリジナル脚本を務めた2020年1月期放送の『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』。このドラマにて桐谷が演じた情熱的な主人公が、今度のドラマではパワーアップをして登場します。走り出したら止まらない元体育教師の異色刑事が、3年ぶりに横浜を舞台に疾走するのです。
花村想太が作詞・作曲
Da-iCE「ダンデライオン」は、ボーカルの花村想太が作詞・作曲を手掛けています。ドラマの世界観に合わせて描き下ろされた作品です。
結成12周年を迎えたDa-iCEとしての決意も込めて、頑張る人を応援する胸が熱くなるとても素晴らしい曲になっているので是非チェックしたいですね。
アルバムについて
5月24日にはニューアルバム『SCENE』がリリースされます。このアルバムにはTikTokを中心として今も多くの人から聴かれている『スターマイン』や、新曲『ダンデライオン』などの全12曲が収録されています。
そして6月3日からは全国6都市12公演のアリーナツアー<Da-iCE ARENA TOUR 2023 -SCENE->の開催が決定しています。
Da-iCE「ダンデライオン」の歌詞の意味について
飽きてしまうようなアスファルトにあるヒビを感じながら、今日もそこにしがみついたままでいるのです。
灰色の空を見上げながら、夢を語り続けたような懐かしい記憶。冷たい風や雨に負けることなく、踏まれても立ち上がれるのです。
そのひたむきな瞳には、どんな明日を映すのでしょうか。白い綿毛が舞っては風に乗るのです。どこに向かっていくとしても、今この一瞬を大切に生きたい思いがある。
ダンデライオンが咲く道で、泣き笑いの日々を過ごしていくのでしょう。これからまだやっていくことができる、だから歯を食いしばって進んでいこう。
どんなにもがいたとしても、悩んでもきっと陽はまた昇るのです。まるで空の雲のように、日々の中に答えを見つけることはできない。そして風に揺られているのです。
未来の景色やくたびれた絵を、すり合わせをしては丸めてきたのでしょう。生き急いでいる自分がいる、だからどうかそっとこの背を撫ででほしい。
広いこの世界でどこに咲けばいいのでしょう。選べないはずはないと、まだ抗っていきたい思いがあるのです。
とても眩しい太陽に憧れているのでしょう。優しさや見えない絆が残像であっても、愛しく思えるのです。
どんなに願いを持ち続けても叶わない時もあるのです。でも胸にライオンを飼えば、勇敢で強くなれる。
強い黄砂が行く手を阻んだとして、引き離そうとしてもこの一歩を進みたい。そして奇跡に対して賭けたい思いがあるのです。
もし心が折れそうな時には、手を取るから安心してほしい。孤独な夜には肩を寄せ合い、枯れない夢を形にしていけばいい。僕たちは何度でもここに根を張れるのです。
ダンデライオンが咲く道を、泣き笑いの日々の中これからまだやっていけるのです。歯を食いしばりながら進んでいこう。
もがいても悩んでも陽は必ず昇るのだから。空の雲のように、答えのない日々を過ごしているのです。でもきっとモノクロの街を彩る感情があるはず。咲き誇ることができる日まで、風に揺られながら進んでいきたいのです。
優しさと強さを感じる魅力的な曲に
日々を歩んでいく中で、様々な思いを持つ時がありますよね。でもきっと諦めずに進んでいくことにより見つかるものがあるのです。
ドラマの中でも主人公は様々な葛藤の中、抗いながら進んでいきます。この曲を聴くことにより大切にしたい思いが何かに気づき、そして強さと優しさを感じることができるでしょう。
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