公開日 2023年3月5日 最終更新日 2023年3月5日
aiko「あかときリロード」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあるため興味深いと思う人は多いですよね。
魅力的な世界を表現できるアーティストでもあるので、今回の曲にも期待が高まります。ではaiko「あかときリロード」の歌詞の意味とドラマとの関連性について、詳しくお伝えしていきましょう。
アルバムについて
aikoは春に15枚目のフルアルバムをリリースして、夏にはこれまでにリリースした全アルバムの12インチアナログレコードを発売予定。
そして5月からスタートする全国ホールツアー『aiko Live Tour「Love Like Pop vol.23」』の開催も発表になっています。こちらについても、しっかりチェックしておきたいですね。
ドラマについて
aiko「あかときリロード」は『忍者に結婚は難しい』というドラマの主題歌です。このドラマは表と裏の顔の二面性を持ち合わせた夫婦が織りなす、忍者そして夫婦のラブコメディードラマ。
これまでのドラマとは違い、主人公の夫婦が現代を生きる忍者の末裔というコミカルな設定になっているのです。
原作は『ルパンの娘』シリーズなどで話題となった横関大の最新作です。
「あかときリロード」の歌詞の意味について
上書きする程、更新されるようなことはないのです。なぜならずっと好きな気持ちに変わりがないから。
変わらないけれど、変わりたい、そしてできればもっとちゃんとしたい思いがあるのでしょう。でも今は大切な人を好きな自分に対しても、好きでいたい気持ちがあるのです。
唇のホクロに気が付くことができた、それは今夜とても美味しく酔うことができたから。でも抱きしめることができるほど、いつも近くにいられる関係性ではないのです。
だからこそ今日は少しだけ瞬きさえ忘れるほど、近くにいる大切な人を感じていたい思いがあるのでしょう。
二人の世界には他に誰も存在しないのです。だから誰も知ることがないと思えるのです。大切な人が自分を優しく抱きしめてくれる、とても素敵な時間なのでしょう。
思いを留めるための術があればいいのにと感じるのです。でも愛の言葉だけでは、どこか物足りなさを感じるのでしょう。
毎日の空が自分勝手なもののように、大切な人もそして自分もきっと同じようなものなのです。
夏の思い出を振り返るのです。口実そして匂いについても、まだ残っているように感じるのでしょう。
素直な気持ちの方に任せたのです。どうかこのことを忘れないでいてほしい。繋がっていても愛していても、拭うことができない一人の世界があるのです。
自分の想いは洋服の袖の色と同じ、涙で変えることができるようなもの。でも二人の世界には誰もいないのです。物足りなさを感じながら、抱きしめてくれるこの時間はとても幸せなものなのでしょう。
コメントについて
この曲がドラマの中の二人の秘密に寄り添い、そして抱きしめられるような曲になってほしいとaikoがコメントをしています。
「菜々緒ちゃんと初めて会ったのは7年前のライブの楽屋でした。泣きながら感想を話す姿が美しく、この時の姿がまるで写真のように心に残っています」とのこと。
主題歌になることに対してもとても嬉しい思いを持っていると、aiko自身が話しているのも印象的ですね。
ドラマと曲のリンクについて
どのような出来事があっても、変わることのない二人を切ない想いで書かれた曲になっています。実際にドラマの中の二人にも、様々な出来事が訪れるのでしょう。
でも変わらない思いがあるのです。もし苦しいとい感じても、天気によって救われた気持ちになれるかもしれません。
天気でさえも日常に思い出を作ってくれるものだと思うと、これからも日々を大切に過ごしていこうという気持ちになれますよね。独特で個性的な表現の中に、切なさや愛しさを感じられるとても素敵な曲になっています。
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