公開日 2024年6月20日 最終更新日 2024年6月20日
家入レオ「ワルツ」の歌詞の意味については、ドラマ主題歌として書き下ろされた曲でもあるので、注目している人は多いですよね。
通算12作目となるドラマ主題歌になっていて、家入レオの今後の活躍が期待できます。では今回は家入レオ「ワルツ」の歌詞の意味と、ドラマ主題歌としての魅力や関連性を詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となったドラマとは
家入レオは計12作のドラマの主題歌を担当してきました。その12作目が「ミス・ターゲット」です。
こちらのドラマは松本まりかが、地上波全国ネット連続ドラマ初主演として登場します。松本まりかが演じるのは百戦錬磨の結婚詐欺師です。
悪事で荒稼ぎをする男たちにターゲットを絞り、騙される側にもやましいことがあるため捜査の手が及ばないので、狙った「的」を決して逃さないのです。
でもそんな彼女が突然結婚詐欺から足を洗い、本気の婚活を始めると宣言します。これまでのスキルを武器にして、お金持ちの男性と出会うために婚活市場に乗り込むことに。
詐欺師としての価値観の染みついた彼女が本気の婚活の末、辿り着いた運命の相手は…。
家入レオの18枚目のシングル
家入レオの新曲「ワルツ」は、5月22日(水)に、18枚目のシングルとしてリリースされました。カップリング曲と各インストの全4曲を収録した通常盤(CDのみ)を含む、3形態でのリリースです。
完全生産限定盤(CD+DVD)は、2023年2月に恵比寿・LIQUIDROOMにて開催したファンクラブライブ“家入レオ FanClub Live 2023〜Rebuild〜”の模様を全17曲、約120分収録したDVDが付属するボリューム満点の内容になっています。
そして、初回限定盤(CD+DVD)は、新曲「ワルツ」のミュージックビデオとメイキングムービーを収録したDVDが付属されています。こちらもぜひチェックしたいですね。
「ワルツ」の歌詞の意味について
大切な人の指の温もりそして声も、まだここにある状態なのです。だれもいない公園で、あなただけを待っているのでしょう。
でも心の壊れた音がしても、今はまだ消すことができないのです。この愛が愛する人に届かないとしても、今以上に胸が痛む明日がまっているとしても。自分はこの愛で、大切な人に悲しい想いばかりをさせてしまったのです。
踊り続けたり夢を見続けたりするような状態で、聞こえないままどうか眠ってほしい想い。出会わなかったら良かったとは、どうしても思えないのはとても優しくなれたから。
あなたの笑った顔が見たいのです。でもその理由についてはどうか聞かないでいて。もしも素直に泣ける私だったら…。そんなふうにはなれないことは分かっていても、考えてしまうのでしょう。どうか時間が早くすぎてほしい。
恋は終わったけれど、愛は続いていくのです。呆れるぐらいに好きだった人だから。1人で踊っているワルツのように感じるのでしょう。
この愛があなたに届かないとしても、今以上に胸が痛む明日が待っているとしても。この愛によって、あなたに悲しい想いばかりをさせてしまったのです。
ねぇ踊り続けるようなそして夢見続けるような状態で、聞こえないままで笑ってほしい。
失恋の痛みを抱えながら前に進む曲に
この曲を聴くと、過去の恋愛を振り返って失恋の苦しみや後悔を表現しているように感じます。
失恋の痛みを受け止めながらも、前に進む決意があるのでしょう。過去の恋愛を美しい思い出として、自分自身で昇華させようとしている可能性があります。
ドラマの世界とリンクしていると感じるのは、ドラマの主人公も失恋をしても前に進む強さを持っているから。
このため失恋をした人が共感できる内容になっているでしょう。そして前向きに生きていきたいというメッセージも込められているのです。力強く繊細な家入レオの歌声は、聴く人の心に響くものになっているでしょう。
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