MAN WITH A MISSION×milet「絆ノ奇跡」の歌詞の意味とアニメとの関連性とは
- 2023/6/10
- 音楽
- MAN WITH A MISSION×milet, 絆ノ奇跡
公開日 2023年6月10日 最終更新日 2023年6月16日
MAN WITH A MISSION×milet「絆ノ奇跡」の歌詞の意味については、アニメのオープニング主題歌でもあるため興味深いと思う人は多いですよね。
魅力的なコラボなので、これに対しても期待が高まります。では今回はMAN WITH A MISSION×milet「絆ノ奇跡」の歌詞の意味、そしてアニメとの関連性について詳しく見ていきましょう。
主題歌となるアニメとは
MAN WITH A MISSION×milet「絆ノ奇跡」がオープニング主題歌になっているのは、『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』です。
「上弦の陸」妓夫太郎・堕姫との戦いに辛くも勝利して、生き残った炭治郎。2ヶ月半の療養をして体力は戻ったのですが、肝心の刀が届かない状態に。
何度も刀を破損させてきたため、担当の刀鍛冶の鋼鐵塚の怒りを買ってしまっていたのです。このため主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、刀鍛冶の者たちが住む里に直接向かうことに。しかしたどりついた鍛冶の里で、炭治郎を待っていたのは…。
THE FIRST TAKEに登場!
YouTubeチャンネル”THE FIRST TAKE”の第325回として、”THE FIRST TAKE”初登場となるMAN WITH A MISSIONとmiletが登場しています。
「絆ノ奇跡」を披露する中、アーティスト同士の熱い絆を感じる内容になっているでしょう。素晴らしい一発撮りパフォーマンスについても、ぜひチェックしたいですね。
「絆ノ奇跡」の歌詞の意味について
闇夜を駆け抜けて向かう場所があるのです。月明りだけが、たったひとつの道標に。痛みや悲しみを拭いきることはできない。でもこの胸の炎を消させるわけにはいかないのです。
誰のために自分たちはこの想いを貫いているのだろう。闇を裂いて陽の下に向かおう。光がさすその日がきっとある。
心が解き放たれたように感じるのでしょう。この心には火が宿っているのです。舞い上げ、そして纏っていたい思いがある。今こそ、夜明けの向こうに進んでいきたいのです。
大切な人がいるこの世界を、もう一度愛せるようになるまで。もし命が果てたとしても繋いでいたい、絆を紡いで生まれたこの奇跡だからそう思えるのでしょう。
喜怒哀楽そして夢が揺らめいている現世だと感じるのです。互いの正義をまた繰り返しては、振りかざしている中で。
誰のために命を繋いでいるのだろう。交わりそしてもつれる運命があるのです。蛇の道、そして多くの罪に対しても全て思いきり払ってしまおうという思い。
今こそ解き放つ時がきたのです。自分たちが起こした火に対して。舞い上げて走ることができれば、きっと明日が変わると感じられるのでしょう。
大切な人といるこの世界、二度と離さずに一緒に進んでいくという強い気持ち。瞼を閉じても想い出すことができるあの日を思いながら。打ちのめされたとしても、焦がれた未来があると感じられるのでしょう。
だからいつか大切な人に、それを捧げてみせたいのです。解き放った心に宿した火がある。だから舞い上げてまといたい。今こそ夜明けの向こうへと進もう。
大切な人がいたこの世界、ここでもう一度愛せる時がくるまで。命が果てるようなことがあったとしても、繋げていきたいのです。絆を紡いで生まれた奇跡があるから。
熱いリズムが刻まれている曲に
迫力のある曲の中に、メッセージ性の強い歌詞がとても合っていると感じます。そしてアニメの世界ともしっかりと繋がっているでしょう。
自分の中の火は消えることなく、これからも灯していきたいものなのです。そう思わせてくれた存在があるのでしょう。
アニメの世界にマッチしたこの曲を聴くことで、更にこの世界に入り込めると感じられるはずです。
大切にしたいと思うのは何なのか、そして大切にするために何ができるのかについてもこの曲を聴くことで分かるかもしれません。
前に進むのが辛いと感じた時にも、この曲が背中を押してくれるように感じられる時もあるでしょう。とても魅力的な楽曲なので、今後も繰り返し聴いていきたいですね。
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